つぶやき美術館  川本 清美

今回の『つぶやき美術館』は、中学2年生の水彩画を紹介したいと思います。
モチーフは「観葉植物」です。
どの作品もとても深味のある色に仕上がっています。また、明暗をつけることによって葉っぱの重なりなどの立体感もうまく表現できています。一つひとつの作品をじっくりご堪能ください。

 

 

 

 

謎解きクイズその2

こんにちは。英語科の藤田です。
昨日の八幡先生の謎解き、全く分からずすぐに答えをポチってしまいました・・英語なのに・・・。
ということで、今日は2日連続!謎解きですっ!パチパチ!

私が担当をする中学2年生も、1学期お疲れ様ということで、8月1日のレクリエーションDAYでは、映画を見て卓球をし、そして最後の時間には1人1つクイズを持ち寄り黒板に書き、クイズ大会をしました^^

    

分かるかな???27人分、45分では解ききれずまだ答えが分からないものがたくさん・・・。
次の百人一筆で答えを言いますね!(笑)

謎解きクイズ

こんにちは。国語科の八幡です。

謎解きが流行っていますね。本屋さんでもコーナーを設けて面陳列されていますし、テレビでも謎解きクイズが出題されている様子を見ることも多いです。

かく言う私も謎解きがすきで、定期的にメールで送られてくる謎を解いています。難しくてわからない問題は、他の先生に一緒に考えてもらうこともあります。

みなさんに、ひらめき重視の問題を一つ出題します。是非考えてみてください!

問 ★に入る言葉はなんでしょうか?

 ●掘る → 穴

 ●編む → 腕

 ●説く → 話す

 ●取る → ★

正解はこちら

梶井基次郎「檸檬」  高木智視

高校2年の現代文で、教科書の梶井基次郎の「檸檬」をやっているところです。メンタリストDAIGOさんの本によれば、「ストレスに強くなる方法」にということで、一番に「読書」が挙げられています。それも、教科書に載っているような名作をゆっくりと読むとストレスに強くなるとか。ゆっくりと読むことで、登場人物に感情移入し、共感能力が高まり、人間関係が良くなる、という説明がされています。本当かどうかはわかりませんが、なんとなく読書をしていると心が落ち着くな、と個人的には感じています。授業では、ゆっくりと味わって読みたいな、と思います。ストーリーは「ふらふらしていると八百屋に檸檬があり、それを一個手に取ると落ち着いて、それを本屋に置く」だったそれだけですが、文体が深いですね。梶井基次郎はノーベル文学賞作家の川端康成に「こいつはすごい」と思わせた作家です。若くして亡くなったのは残念ですが、作品を通して、そのすごさが伝わってきます。ドキドキハラハラばかりの今の娯楽小説やドラマもいいですが、こういう作品はしっとりと落ち着いていて、古い作品ですが、むしろ新しいと感じます。こういう作品に潜む癒やしの力って何かな、ってつい思ってしまいます。

日焼け止め    中山陽司

こんにちは、保健体育科の中山です。

皆さん、まだまだ暑い日が続いていますがバテていませんか?

アウトドアスポーツをしている身としては、夏は日焼けがすごく、真っ黒になるほど「今年も夏を味わえてるなぁ」と実感します。
やはり7月下旬~8月中旬にかけての日射しがピークのように感じますね。今年も、顔と腕は2回脱皮することができました。

自分では特に何も感じないのですが、やはり周りからは日焼け止めを塗ったほうがいいと心配してもらうことが多く、最近とても悩んでいます。
「何を悩むことがあるんだ!」と皆さんは思うかもしれませんが、個人的に納得いってない点がありまして…、必然的に、日焼け止めを塗る=日に当たるところにいる=汗をかく、となるじゃないですか?「汗かいたら日焼け止めが流れ落ちてしまうやん!」とすごく思うのです。特に私がしているソフトテニスはアウトドアスポーツ、あの灼熱の太陽の下、テニスをしていると本当に尋常じゃないくらい汗をかきます。ただでさえ汗っかきなので、皆さんが想像する5倍は汗をかきます。もうすごいです。

それだけ汗をかくのを分かっていて、確実にその汗達と流れ落ちる日焼け止めを、なぜ塗らないといけないのか。という考えになってしまうのです。しかも日焼け止めの値段がこれまた高い!

ですが、紫外線が身体に悪いというのも理解しています。だからこそ悩みの種なのですが…。
とりあえず2020年の夏は塗る気はありません…が!

来年、2021年は、遂に塗り始める…かも…

う~ん、でも…分かりません。いい日焼け止めに巡り合えたら喜んで塗ります。

・ベタベタしない
・顔に塗っても薄ら白くならない
・大量の汗にも耐えうる
・お手ごろ価格
・涼感成分配合&いいニオイ

上記の条件を満たす日焼け止めを知っている人がいれば、是非中山にお知らせください。お待ちしています。

2020年、夏、芳香族化合物構造決定かるた大会 岩下拓也

8月初頭、高校2年生のあるクラスの化学の授業で、芳香族化合物の「構造式」と「名称」を身につけることを目的とした「かるた大会」を開催しました。今回はそのレポートを簡単ですがここに記します。

まず、芳香族化合物とは何かというと、有機化合物(主に炭素 C を含む化合物)の中でも主にベンゼン環を含む化合物のことです(↓ベンゼン環)。

そんな芳香族化合物は種類が多く、名前が特徴的なもの(慣用名)も多いので、毎年たくさんの受験生から「数が多くて複雑なので覚えきれない」といった声が…

そこで!この芳香族化合物をいかに楽しく・真剣に覚えられるかをモットーにして考え生まれたのが、「芳香族化合物構造決定かるた大会」です。

大会前に生徒たちは以下のような、かるたカードに描かれた芳香族化合物の構造式を見て、その化合物が何なのかを一通り覚えていく作業をしました。

 

その上で、本物の競技かるたと同様のルールで、私が芳香族化合物の名前を読み上げたらそれに該当するカードを取っていくという形で進めていきました。

 

さあ、いざ開会!

 

そして決勝戦での優勝の瞬間!

 

優勝おめでとう!これからも名称と構造式を忘れずに活用していきましょう!

 

p.s. まだまだ暑い日が続きますが、こまめな水分補給を忘れずに体調管理に気を使いながら過ごしてください。

司馬遼太郎記念館             池内理香

先日、司馬遼太郎記念館へ行ってきました。東大阪市の住宅街の一画に建てられた記念館は、周りを雑木林で囲まれていて、注意していないと通り過ぎてしまいそうな場所にありました。門を入ると司馬遼太郎さんの自宅と隣接地に建つ安藤忠雄さんによる設計のコンクリート打ちっ放しの建物で構成されています。地下1階、地上2階、ゆるやかな曲線を描くシンプルな構造で、雑木林風の庭の小径から窓越しに、司馬さんの書斎を間近に見ることができました。

記念館に入ると、大きな吹き抜けがあり、そこにはぎっしりと司馬さんの約2万冊の蔵書が並べられていて、そこは博物館というよりも、図書館に近い印象を受けました。他の来館者は、一組だけということもあり、とても静かで心癒される空間でした。

1つの作品を書くにあたって、そのテーマや人物に関わる書籍はほとんど全て取り寄せ、歴史上の人物を限りなく調べて、その人物像を作り上げていったという作家魂を強く感じることができました。司馬遼太郎さんは、「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「功名が辻」など有名な作品がたくさんあり、中にはドラマ化されたものも多いので、身近に感じることのできる作家の中の一人です。しかし、記念館で紹介されている本の中には、知らない作品もまだまだあることを知りました。空き時間を利用して、もう少し読み進めてみたいと思います。

藤井棋聖 木村王位を破り 最年少記録    須賀弘樹

【2020年8月20日 藤井聡太棋聖 史上最年少 二冠達成&八段昇段】

この日、第61期王位戦七番勝負第4局にて、藤井聡太棋聖が木村一基王位に勝利し、史上最年少での二冠達成と八段昇段を決め、記録ずくめの1日となりました。

今回の王位戦は、藤井棋聖の記録がかかっているということもあり、タイトル戦が話題になっていました。一方でタイトル挑戦権を得るまでの過程はあまり報道されませんが、とてつもなく長い道のりがあります。王位戦の場合、まず8つのブロックに分かれて予選トーナメントが行われます。その後、予選を勝ち上がった8名に予選免除の4名を加えた12名による挑戦者決定リーグが行われます。ここでは紅組・白組に分かれて6名による総当たり戦を行い、各組1位を決めます。そして赤組1位と白組1位による挑戦者決定戦が行われ、これに勝利した方がようやく王位への挑戦権を得ることができます。

藤井二冠の王位獲得までを簡単にまとめてみます。

予選トーナメント 初戦 2019年9月25日 (王位獲得まであと330日!!)

予選トーナメント 決勝 2019年12月17日  (王位獲得まであと248日!!)

挑戦者決定リーグ 最終戦 2020年6月13日 (王位獲得まであと68日!!)

挑戦者決定戦      2020年6月23日  (王位獲得まであと58日!!)

王位戦七番勝負 第一局 2020年7月1,2日  (王位獲得まであと49日!!)

王位戦七番勝負 第四局 2020年8月20日  (王位獲得!!)

この戦いはタイトル獲得の約1年も前から始まりました。藤井二冠は王位獲得までに14回対局し、1度も負けずにタイトル獲得となりました。この14戦全勝というのがまた凄まじく、1960年に始まった王位戦で、予選トーナメントから全勝でタイトルを獲得したのは史上初だそうです。

プロ棋士の通算勝率は5割前後に落ちつくと聞いたことがあります。その中で14連勝、しかも当然勝てば勝つほど強敵と対戦することになるので、本当に凄いとしか言えないですね。

藤井二冠のこれまでの快進撃による盛り上がりもあって、将棋がより身近なものになり、休みの日には将棋中継を見るようになりました。すると自分も勉強してみたくなり、最近はYouTubeの将棋講座(プロ棋士が初心者に向けてわかりやすく解説してくれています)を見ながら、将棋アプリで実践を積んだりしています。そのような感じでわかりやすく影響を受けている私ですが、今回の王位戦の王位であった木村一基九段のタイトル獲得までの苦労と努力を知り、それが自分自身とても刺激を受けたのでご紹介します。

【初タイトル獲得 タイトル挑戦7回目&46歳3ヶ月 いずれも史上初】

木村九段のタイトル挑戦を簡単にまとめてみます。

1回目 2005年 竜王戦 0勝4敗で敗退

2回目 2008年 王座戦 0勝3敗で敗退

3回目 2009年 王位戦 3勝4敗で敗退

4回目 2009年 棋聖戦 2勝3敗で敗退

5回目 2014年 王位戦 2勝4敗で敗退

6回目 2016年 王位戦 3勝4敗で敗退

7回目 2019年 王位戦 4勝3敗で王位獲得!!

先ほど、王位戦のタイトル挑戦までを紹介しましたが、タイトル挑戦権は並み居るトッププロを倒し、たった一人しか手にすることができない狭き門です。私が想像しているよりもはるかに大変なことだと思います。そして、たくさんの山場をくぐり抜けた先のタイトル戦で負けてしまうというのは、いったいどれだけのショックがあるのでしょうか、これまた想像できません。木村九段はその敗戦をこれまでに6回も経験されています。その度に木村九段は起き上がり、タイトル初挑戦から何と14年後に初タイトル獲得となりました。タイトル戦で敗れたショックから立ち直る精神力、あきらめずに何度でも挑戦し続けるど根性。将棋に限らず生きていれば、何度かはしんどいなと思う時が来ることだと思います。それがどん底であったとしても、この木村九段のように、前を向いて這い上がって行く努力が大切なんだと改めて考えさせられました。

王位戦後の会見で、藤井二冠は、「強くなるという目標はどこまでいっても変わらないので、今回の王位戦も成長につなげていきたい」と話していました。物事がうまく進んでいても、藤井二冠は全く驕ることなく、前を向いて進み続けています。これは置かれている立場は違いますが、木村九段と同じです。成功を収める人、周りから尊敬される人は常に前を向き、努力を怠らない。見習わなくてはなりません。

将棋の勉強にと私は最近将棋アプリでAIと対戦していますが、現在16級でつまずき進めません。40級まであります。諦めずYouTubeを見て勉強し、今日こそ16級のAIに勝ちます。

夏のおすすめ 佐藤佳子

猛暑がつづきますね。コロナウイルス流行もあり、家で過ごすことが多いと思います。「おうち時間」で楽しめる私のおすすめをご紹介したいと思います。

1.萩尾望都「トーマの心臓」

漫画です。舞台はドイツのキリスト教の中高男子校でのお話なので、信愛の皆さんにも親しみやすいと思います。「これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音」で始まるストーリー、わたしは何回も読み直しています。傑作です。

ちなみに、萩尾望都の「ポーの一族」も大好きです。40年ぶり!(4年じゃないですよ!40年ですよ!)に連載が再開されてうれしいかぎりです。

エドガーとアランという吸血鬼のお話です。表紙も美しい。。。大人気の「鬼滅の刃」ファンの皆さんは連載終了で悲しい思いをしているかもしれませんが、「鬼滅の刃」も40年後に再開されるかもしれません。希望を持ちましょう。

2.スピッツ 「横浜サンセット2013-劇場版」

ロックバンド「スピッツ」2013年横浜でのライブがYoutubeで無料公開中です。スピッツの楽曲は「空もとべるはず」「ロビンソン」など音楽の教科書にも紹介されていので知っている人も多いかも。NHK朝ドラ主題歌の「優しいあの子」もよかったですね~。スピッツは曲も詩も優しさにあふれてます。とくにラストの「夢追い虫」がおすすめです。最後の歌詞が泣けます。「ユメに見たあの場所に立つ日まで ぼくらは少しずつすすむ あくまでも けずれて減りながらもすすむ あくまでも あくまでも」

 

家族との時間 手古 英美

今年は短い夏休みでしたが、皆さんはどのように過ごしましたか?このような状況なので、お家で家族との時間を楽しんだ人も多いと思います。

私の夏休みのある1日についてお話しします。その日は猛暑の中、一昨年の冬に亡くなった祖父の家を片付けていました。片付けていると、この服よく着ていたなと思ったり、懐かしい写真が出てきたりと祖父との思い出が沢山よみがえってきました。棚を整理している時です。見覚えのないピンク色のメモが出てきたので、何だろうと思い、休憩がてらそのメモに目を通しました。そこには、拙い文章力と汚い字でじいじいへという題でメッセージが書かれていました。私が幼い頃に祖父にあてた手紙です。15年以上も前のことなので、私はその手紙を書いた事さへ忘れていましたが、ずっと大切に持ってくれていたのです。私は嬉しくて涙が出ました。祖父とはたくさんの思い出がありますが、今になるともっとこうしておけばよかったなと後悔することが沢山あります。

皆さんが今の家族と一緒に暮らせる時間はあとどのぐらいでしょう。寿命がどうとか、そういう暗い話がしたいのではなくて、人によっては、信愛を卒業すると、進学して一人暮らしが始まり、その後就職し、社会人となり、もう実家に戻って暮らすことがなくなる人もいるかもしれませんよね。そう思うと毎日一緒に家族と暮らせる今がどれほどかけがえのないものなのかわかりますよね。祖父がもってくれていた私の手紙からそんなことを思った夏休みでした。