体育祭        田福克裕

信愛では、24日(木)和歌山ビックホエールで、体育祭を実施いたします。

コロナの影響で、いろんな学校行事が中止となってしまい、少し寂しい年度となっていました。
教職員、主となる体育科で色々、検討した中でコロナ対策を講じながら、生徒諸君も楽しみにしていてくれる体育祭を何とか行う事となりました。

ただ、無観客での実施となり、保護者の皆様には大変残念でありますが、応援に来場して頂く事が出来ません。楽しみにして頂いていた保護者の皆様に申し訳ない気持ちで一杯です。
後日になりますが、動画で見て頂けるよう予定しております。詳細は、お嬢様を通じて、ご連絡いたします。

体育の授業では、各学年の団体種目やリレーの練習に熱が入ってきています。
体を動かす機会が少なかった分、中学生高校生ともに、張り切っております。
当日は、思いっきり練習の成果を発揮して欲しいと思います。

生徒の皆さんは、明日から3日間の連休となります。体育祭の次週、30日(水)からの中間テストの準備をしていくとは思いますが、学習に励むとともに、些細な事での怪我などしない様に過ごして欲しいと思います。大会当日、万全の体調で開会式を迎える事を願っております。

収穫の秋     林 直毅

ちょうど3年前、自宅の庭にレモンの木を植えました。
1年目は数個しか実がなりませんでしたが、昨年は肥料を定期的にやるなどした結果、
40個ほど実り、予想以上の収穫に驚きました。
今年は、昨年ほどではないものの、いつのまにかたくさんの実が大きく育ち、
11月中には収穫できそうです。(写真は最近の状態。)
レモンの枝にはじつは鋭いトゲがあり、うっかり触ると痛い目に遭うので注意が必要ですが、
レモンの実そのものは、鳥にも虫にも食べられてしまうことがなく、放っておいても大丈夫なので、
収穫するのは意外と簡単です。鉢植えの木もあり、家の中でも育てられますので、
少しでも興味のある人は、ぜひ育ててみて下さい。おすすめです。

cof

大正時代の聖書について

国語科の田川です。

早速ですが、みなさんは聖書を読んでいますか?
宗教の時間だけ、聖書朝礼のときだけに開くという人も多いのではないでしょうか。

折角信愛に通っているのなら、是非とも聖書の色々な箇所に心を止めてほしいと思います。
とは言え、日々の忙しさに負けて、ついつい聖書をゆっくり味わう暇がないことも確かです。(僕自身も忙しさを言い訳にして、なかなか読めていません)

そこで一つの提案なのですが、『文語訳 新約聖書』を読んでみる、というのはいかがでしょうか。『文語訳 新約聖書』はその名の通り全文が文語文法で訳されています。

つまり聖書を楽しんで読むうちに古典文法が身に付きます!(多分)
古典の勉強をしているうちに聖書も読むことができます!!(きっと)
一石二鳥ですね。

では試しに、先日の聖書朝礼で朗読した箇所を引用してみます。

「たとひ我もろもろの国人の言および御使の言を語るとも、愛なくば鳴る鐘や響く鐃鈸の如し。仮令われ預言する能力あり、又すべての奥義と全ての知識とに達し、また山を移すほどの大なる信仰ありとも、愛なくば数ふるに足らず。たとひ我わが財産をことごとく施し、又わが体を焼くかるるために付すとも、愛なくば我に益なし。愛は寛容にして慈悲あり。愛は妬まず、愛は誇らず、驕らず、非礼を行はず、己の利を求めず、憤ほらず、人の悪を念はず、不義を喜ばずして、真理の喜ぶところを喜び、凡そ事忍び、おほよそ事信じ、おほよそ事望み、おほよそ事耐ふるなり。愛は長久までも絶ゆることなし。」(『文語訳 新約聖書 詩篇付き』岩波書店 p391より引用)

いかがですか?
かっこよくないですか??
かっこいいですよね????

この聖書は明治時代に訳された文を徐々に改めながら大正時代に出版された聖書です。
少し読みづらいと感じるかも知れませんが、簡潔にしてリズミカルなこの文章が好きだという人も多いです。

生徒の皆さんが持っているのは、「新共同訳」の聖書だと思いますが、色んな聖書に触れてみてはいかがですか?
新しい発見があるかも知れませんよ。
次は聖書朝礼について書きます。お楽しみに!

吹奏楽始動! 水上龍太郎

お風呂上りは暑くてついつい薄着になってしまい、そのまま夜寝てしまうと、
朝方に寒くなって目が覚めてしまう今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

2学期より、吹奏楽同好会の活動が再開しました。
新型コロナウイルスの感染防止のために、検温やアルコール消毒、
密にならないように、間隔を空けることや、
楽器の貸し借りを行わないなどの、ルールの徹底のもと、
毎週月曜、土曜に1時間程度の練習を行っています。

吹奏楽同好会発足から3年がたち、気が付けばメンバーが30人近くになり、
学年クラスの垣根を越えて、和気あいあいと練習に励んでいます。

私は高校時代、オーケストラ部に所属しており、バイオリンを弾いていました。
ある日、母校の姉妹校であるケントウッド高校(アメリカワシントン州)という高校の交換留学の生徒が、オーケストラ部の練習の見学に来るという交流がありました。
英語が全く話せず、コミュニケーションが取れなくて困っていたところ、ふと目に留まったのが、
当時練習していたバッハ作曲「2つのバイオリンのための協奏曲」の楽譜でした。
これならいける!と思い、楽譜を渡し、
「Let’s play us!」(一緒に弾こう!と言いたかった)
と言うと、
「OK!」
と快諾してくれ、一緒に演奏を行いました。
その時に、言語は通じなかったけれども、音楽を通じて何となく「何か」が通じたように感じたことが
非常に印象に残っています。音楽の力のようなものを感じることが出来ました。

現在は、演奏会などで発表できる場もなく、合奏も基本的にできないため、
個人練習にとどまってしまっています。
しかし、いつかできる発表の舞台に向けて、吹奏楽のメンバー一同、
一生懸命練習をしています。

心を「密」に!今後の吹奏楽同好会の活躍にご期待ください!

そして、打楽器奏者も募集しています。途中入部も大歓迎なので、
ちょっとでも興味を持った人がいたら、ぜひ来てください。

プレテスト返却会 酒井

本日は、先日のプレテストの返却会と学校見学会が行われました。
多くの中学3年生の皆さんにご来校いただき、プレテストの講評や、今後の傾向と対策、そして学校説明などを皆さん真剣に聞いておられました。

途中、ハンドベル部による歓迎演奏を行いました。
この春、高3生が卒部し、一時は4人になってしまったハンドベル部でしたが、
先日新入部員を迎え、10人で再スタートをきりました。
本来ならば聖母祭や信愛フェスタなど、1学期にも本番があるはずでしたが、今年は中止になってしまったため、ベテラン部員たちにとっては久しぶりの人前での演奏、また、新メンバーにとっては緊張の初舞台です。
2曲を演奏し、演奏後はご来校くださった皆様から温かい拍手をいただきました。
少しでも信愛の雰囲気をお伝えできていれば幸いです。

今年は新型コロナウイルスの影響もあり、いつもとは違った一年になっています。
受験生の皆さんも、思わぬことで不安を感じることもあるかもしれません。
しかしここまで、そしてこれから積み上げる努力は必ず皆さんの力になります。
周囲の環境や、アクシデントに振り回されず、自分の目標に向かって「やるべきことをやる」毎日を続けていってもらえればと思います。
受験まであと半年!受験勉強、頑張ってください。

季節の変わり目に  林 三千夫

皆様、こんにちは。
9月も半ばに入ろうとしています。いつもと違う「夏」も終わろうとし、「秋」の気配も感じられるようになってきました。もちろん気温が下がって涼しくなってきたので感じるのですが、様々なところで秋を感じます。
雲の形が変わり、
稲刈りがはじまり、
とんぼが飛び回り、
夜には虫たちの鳴き声が響き、
桃や葡萄が買えなくなり、
高校生の模擬試験が増え、
信愛の説明会が頻繁に行われています!
(小学6年生、中学3年生のみなさん!ぜひ、説明会、学校見学にお越しください!)

「天高く馬肥ゆる秋」
 秋は空が澄み渡って高く晴れ、馬は肥えてたくましくなる。秋の好時節をいう語。(『大辞林』第三版・三省堂)
しかし、なぜ「馬」なのか?
匈奴という中国北方の騎馬民族が、秋になると夏の間に肥え太らせて鍛えた馬に乗り、強い弓で漢民族を攻めてくる。冬になると食料に困る騎馬民族の匈奴が、秋に収穫したものを奪いにくるぞ…という警戒の意味があったそうなのです。この気持ちのいい言葉の裏には、中国の漢民族と北方騎馬民族との戦いの歴史が潜んでいたのです。深いです…。

「食欲の秋」でもあるので、美味しいもの食べすぎると「肥ゆる」になってしまいそうです。「スポーツの秋」でもありますので、適度に運動をして「肥ゆる」ことにならないように注意しましょう!
信愛生の皆さん!学習にスポーツに頑張っていきましょう!

秋 前地祐希乃

朝晩涼しくなり、秋の訪れを感じる季節になりました。皆さんは秋といえば何を思い浮かべますか?スポーツや読書、紅葉などを思い浮かべる人もいると思いますが、私は食べることが好きなので、秋といえば食べ物が思い浮かびます。
食欲の秋という言葉の由来について、皆さんは考えたことはありますか?今はスーパーに行けば季節関係なくいろいろな食材が手に入りますが、昭和40年頃までは季節に応じて作物が収穫され、秋は一番食べ物が豊富な季節だったそうです。また寒い冬に備えて体に脂肪をため込もうとするため秋になれば食欲が増すそうです。秋は食べ物が美味しく食欲が強くなるので「食欲の秋」と言われるようになったんですね。
秋は寒暖差が激しく体調を崩しやすいですが、皆さんも旬の美味しいものを沢山食べて沢山エネルギーを蓄えて、毎日元気に登校してくださいね!!

2020年9月8日に想うこと・・・     大音雅子

 まず、昨日の台風10号により、大きな被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
 近年、気象予報に「これまでにない」「危険なほどの」といった言葉がどれほど頻繁に登場するでしょう。今年は例年になく梅雨明けが遅かった分、35℃以上の猛暑になるのが8月になってからでした。しかし、一旦35℃の壁を越えた途端、連日35℃から40℃ほどの最高気温予測を目にする毎日。「いつ秋になるんだろう・・・」と思いながら、今から2週間ほど前(8月下旬ごろ)だったでしょうか、退勤しようと外に出たとき「あっ!今聞こえた音!?秋の虫の鳴き声!?」本当に一瞬でしたので、秋を恋しく思うあまり空耳かもしれないとその日は過ごしました。その2日後、同じタイミングで聞こえたのは、確実に秋の虫の音でした。まさしく「♪小さい秋みつけた♬」という気持ちで、夜になっても変わらない蒸し暑さの中を「季節は確実に進んでいるはず!」と少し嬉しい気持ちで帰宅しました。
 私は「風物詩」という言葉が好きで、その季節を感じられる物が目に、耳に入ると嬉しくなるのですが、今年はコロナ禍の中にあり、夏祭りなど夏の風物詩はことごとく中止となり、季節を感じるのはこの暑さだけ・・・という辛い気分の夏でした。
 どの季節にも良さはあるのですが、強いて言うならば、私は秋が好きと答えます。9月が自分の誕生月であることが影響しているかもしれません。暑い夏に疲れた頃、ふと感じる涼やかな風や先ほど書いた虫の音・・・暑さに耐えた分、余計にうれしさが感じられます。その一つ一つを感じられる人間の五感を大切にしたいと思っています。
 今担当している高3生は、コロナの影響でこれまでとは随分違った受験生活になっていますが、毎年9月に行われている「共通テスト(昨年まではセンターテスト)の願書の説明」が今日実施されました。昨日から引き続き行われている共通テスト模試もそうですが、この願書説明会があると特に「いよいよだな」と改めて気持ちが引き締まります。ただ今年はまた昨年までと違い、一か所に集まっての実施ではなく、Zoomを通して各教室で説明を受ける形でした。
そのように受験生も着実に入試に向けて歩を進めている今日は9月8日。カトリック暦(カレンダー)には「聖マリアの誕生」と書かれています。
 誕生日・・・人生においてただ一日進むだけ、他の日と何ら変わりはない・・・でも、この世に生を受けたことに、そして今ある自分を支えてくれている人々に感謝し、原点に戻る日・・・私にとっての元日。
 今日、カトリック暦では、聖母マリアの誕生をお祝いする日であると同時に、「全世界の希望と救いのはじまり」を祈る日でもあるそうです。今は全世界に広がるコロナウイルス感染症が一日も早く終息に向かうことを祈っています。

愛がなければわたしはさわがしいどら、やかましいシンバル  藤原

本日暴風警報が発令され、途中で下校となりました。
雨風が強い時間帯での下向、また、高校三年生は模試を行っていたので他学年より遅れての下校となりましたが、無事に帰宅できたでしょうか。雨は収まりましたが、まだまだ暴風警報は継続しています。安全な場所で過ごして下さいね。
そして、7月の豪雨に引き続き被害が大きい九州地方、また2週連続で台風の被害に遭っている沖縄地方の無事を祈りながら、信愛生は明日、元気な姿を見せてくれることを願っています。

最近マクドナルドなどのファーストフードやインスタントラーメンが無性に食べたくなります。あとカレーも。
味の濃いもの、カレーなどの刺激性の高いものばかりを食べたいときは、大抵「やらなきゃいけない」と思っていることが重なっていて、でも「できていない」という焦りや「できていない」自分に対する情けなさを感じてネガティブになっているときです。
少し前は麺類ばかり食べたくなっていました。つるつるずるずると流し込んで食べられるものばかり食べたいときは、大抵疲れています。

こういうときは、周りの話し声がどんどん耳に入ってきて、全く集中できなくなってしまい、余計に「やらなきゃいけないこと」が進みません。悪循環ですね。

そういうとき、以前はイライラしてばかりだったのですが、最近は場所を移動したり、少しの間だけ目を閉じて意識を無にしたり(寝ているとも言いますね)、お昼の前後だったら散歩がてら昼食を会に出たり…大本のストレスは解消できなくても、目先のストレスをなんとか解消できるようにしています。

皆さんはどうですか?自分の行動パターンとメンタルの連動を感じることはありますか?
自覚・認識はネガティブな自分を上向きにする入り口かもしれません。
自分と向き合うことはダメな自分を認めるようで少し怖いけれど、しんどい「今」をラクにする一つの方法かもしれません。

Be prepared. 河合正登志

河合です。本日、信愛のプレテストが実施されました。

受験生のみなさま、朝早くからお疲れさまでした。大勢の中、本番さながらの環境で臨む試験は、とても緊張したことでしょう。まずは、今日1日をやり切った自分に誇りと自信をもってください。

また、校舎や設備、本校の生徒の様子などを実際にご覧いただいたことで、入学後の学校生活のイメージが少しでも具体化したことかと思います。本日のプレテストが、受験生みなさんの学習意欲を高め、「今後どのような行動をとっていくべきか」、「何を意識し、行動を変えていくべきか」を考えるきっかけとなっていただければ幸いです。

 

 

さて、最近あった出来事なのですが・・・

私の家の近くには、「たんこぶ公園」という、地元では言わずと知れた伝説の公園があります。この公園には、かつて、「たんこぶ」の愛称で親しまれていた滑り台(画像参照)がありました。

 

 

 

そうです、今はもう無いのです。私の世代では、誰もがこの「たんこぶ」に挑戦し、登りきることで一人前(= ヒーロー)の称号を獲得していたものです。この「たんこぶ」がなかなか手強いもので、かなり傾斜がある上に、イタズラっ子(私もでしたが)によって砂で滑りやすくされているのが常でした。よく、頭に本当の「たんこぶ」をこしらえては、学校の先生や両親に叱られたのを記憶しています。現在、この公園には「たんこぶ」の代わりに、ブランコやベンチ、街灯などが設置されており、夜はライトアップされています。

 

先日、買い物の帰りにたまたま近くを通ったとき、ボールが転がってきたのです。ドッジボールをしていた小学生たちのものでした。

自転車を降りてボールを投げ返し、しばらく観戦していたら、小学生のうちの1人がやってきて、

「なぁ、ボーイスカウトって知ってる?」と自慢げに尋ねてきました。

「知ってるよ、やってたもん!」私は答えました。

話を聞くと、どうやら生粋のボーイスカウトマニアで、テントの張り方やロープの結び方にも精通しているようでした。彼を見て、私はすごく嬉しく思いました。私は、最近の学生はあまりボーイスカウトというものについて知らないと思っていたからです。

私は小さい頃、よくキャンプやハイキングに連れていってもらい、ボーイスカウトでの団体活動が好きになっていきました。特に、テントの中で涼しい自然の風を感じながら寝るのは格別でした。

そんなボーイスカウトのモットーに「Be prepared.(備えよ常に)」というものがあり、彼とのやり取りの中でこの言葉を思い出しました。

この言葉の意味を端的に表すならば、「いつなん時、いかなる場所で、いかなることが起こった場合でも善処ができるよう、常々準備を怠ることなかれ」といったところでしょう。

昨今の新型コロナウイルスに見られるパンデミックや、来る台風10号を目前に、まさに今こそ必要な言葉だなと思っています。長い人生においては、私たちはもっと予測不可能な事態に陥ってしまう可能性があるからです。

 

受験生にとっては、対策のしにくい状況かもしれません。しかし、これから先に社会がどのように変動したとしても、逆境に負けず、それに打ち勝つための「心」、「技」、「体」を獲得すべく、「備えよ常に」の精神を実践していってもらえればと願っております。

 

★プレテストを受験いただいた受験生のみなさま、そして、これから色んな試験を受けていく信愛生のみなさまへ

試験を受けた後は、「この問題、できた!」、「思っていたより難しかった…」、「もっと勉強しようと思った」、など、実に様々な感想を抱くものだと思います。ですが、点数の良し悪しに一喜一憂してはいけません。後日答案が返却されたら必ず復習をしてください。

そして、自分の弱点を分析して、きちんと受験本番へ「備え」ましょう!

 

(P.S.)

プレテストの補助生として登校してくれた、「信愛アンバサダーズ」の活躍する姿が印象的でした。教員の私は、笑顔で信愛の魅力を発信し続ける彼女たちを見て、普段指導しているときとは、「また違った一面」を垣間見て成長を実感しています。ありがとう、アンバサダーズ!