期末テスト 酒井 侑子

先日2学期の期末テストがおわりました。

終わった瞬間は晴れやかな笑顔を見せてくれていたクラスのメンバーも、その後返された答案を目にして悲喜こもごもあり、沈痛な面持ちでの「三者面談では優しくしてください」という懇願や、「明日から○○の勉強をして頑張る」という何度目かの決意、逆に「○○先生に褒められた!頑張った甲斐あった~!」と嬉しい報告、など様々でした。どんな結果であれ、次に活かせるように行動していきたいものですね。

さて、そのテストがはじまる前の期間、職員室の周りは質問をする生徒達で溢れかえります。音楽科である私は勉強の内容の指導についてはなかなか活躍の場がないわけですが、ちょっとした分からないポイントだったりすると、「先生、これ何やっけ?」と私にも質問してくれることがあります。(中学生です)

毎回、ちょっとドキドキします。

結果、答えられたり、目を泳がせながら「ちゃんと担当の先生に教えてもらった方がいいよ~」とか言ったりするわけですが、日ごろ先生と呼ばれている以上、できるだけ「ああ、それはねぇ」と応えたいもの。

これは勉強せねば…しかしまずは学生の頃好きだった歴史から。という思いで購入したのが

『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』という本。これがとてもわかりやすい!

歴史はよくストーリーを理解せよと言われますが、この本では、各時代やその時々で政権を握っていた人物、たとえば将軍や天皇、首相といった「政権担当者」を主人公にしているので、流れがみえやすいなあと感じました。縄文時代から令和までとかなり分厚いのですが、あっという間に読んでしまいました。教えるためというプレッシャーに押されての真面目な読書だったからかもしれませんが、自分が生徒の時に読んでいればなあと思います。歴史が苦手という人、おススメです。

南 正人

毎年11月になると、文化庁から、「国語に関する世論調査」の結果が発表されます。僕は結構これを楽しみにしているのだけれど、今年の報告で気になったのは、「ふだんの生活の中で接している言葉から考えて、今の国語は乱れていると思うか」という質問に対して、「乱れていると思う」と答えた人が66.1%だったということです。もちろん、まだ半分以上の人が「乱れていると思う」と答えているではないか、と考えることもできます。しかし、平成11年度からは20ポイント近く、前回の平成26年度からでも7ポイントも減少しています。年齢別に見ても、ほとんどの年代で減少傾向にあり、中でも30代〜50代では、それぞれ約10ポイントも減少しています。

その理由として考えられるのは4つ。①大人がバカになった。「正しい」を知らなければ、「乱れ」は感じないわけで……。②大人が寛容になった。ちょっとくらい違和感があっても、まぁいいじゃないか、と思ってしまう。③若者が賢くなった。若者が正しい言葉を正しく使うようになった(これは、ちょっと考えにくいけど……)。④若者に言葉を乱すほどのパワーがなくなった。あるいは、言葉と関わらなくなった。「文章なんて、かったるい。スタンプと単語でほとんど会話ってできるっしょ」みたいな……。

いずれにしても、憂慮すべき事態であると僕は思っています。

言葉は変わらなければならない。もし言葉が変わらなければ、今でも平安時代の人と同じ言葉を喋っていることになります(まぁそれはそれで雅なことかもしれないけれど……)。でも、僕は言葉の変化は進歩だと思っています。ただ、その変化の初期の段階では、常に「言葉の乱れ」と言われていました。

君たちが今勉強している古典文法は、平安時代を中心にしているので、鎌倉時代の作品を読むとき、文法的に説明できないことがあるでしょう。それは「言葉が乱れた」からです。また、江戸時代の作品を読むと、「読みやすい」と思うことがあるでしょう。それは「言葉が乱れた」からです(そのことについては、本居宣長も烈火のごとく怒っています)。さらに、夏目漱石の『こころ』が古典ではなく、現代文の教科書に載っているのは、言文一致運動のおかげですが、あの運動だって、当時は相当数の人が「言葉が乱れた」と憤慨していたはずです。

もう一つ、言葉が変わらなければならないと僕が思う理由は、「言葉は概念」だからです。言葉が変わらないということは、概念が変わらないということです。「アラサー」は、この言葉が生まれた頃には、30歳前後の女性が特別な年代だったからです。それが今は「アラフォー」がその概念を引き継いでいます。また、生徒同士の会話で、先生に対して敬語(「先生が仰っていたよ」「いや、先生はそんなこと仰っていなかったよ」なんて感じの……)を使わなくなったのは、戦後だと思うけれど、これも良い意味でも悪い意味でも「先生」というものの概念が変わったからです。

だから、言葉は変わらなければならない。新しい概念を生み出さなくてはならない。そして、それをリードしてきたのはいつの時代でも若者で、大人は必ず「言葉の乱れ」として猛烈な非難を浴びせてきました。逆に言うと、大人の猛烈な非難があったからこそ、若者はそれに反発して、言葉を乱していった(言葉を進歩させていった)のだと思うし、大人の猛烈な非難に耐えられた言葉だけが(概念だけが)生き残っていったのだと思う。

でも、僕が言いたいのは、もちろん「だから君たちも言葉を乱しなさい」ということではありません。大人として(自戒を込めて)、君たちの「言葉の乱れ」に対して猛烈な非難を浴びせ続けなきゃということです。頑張ります。

 

        ミス対策     田福克裕

本日、午前中に2学期末考査が終了しました。生徒の皆さんは、ホッとしている事でしょう。

担任のクラスで、「今回はケアレスミスを0にしよう」と話してきました。私自身もケアレスミスが多く、たくさん無駄に点数を失ってきました。

ケアレスミスの怖いところは、「このミスがなかったら2点プラスで80点だった」というように考えてしまう事だと思います。しかし、記録に残るのは、間違いなく「78点」です。もし大学入試や、資格試験の合格ラインが79点なら不合格です。まして、外部のテストでは、どの問題が間違っていたなど教えてもらえません。

このような思考の人は、またケアレスミスをしてしまう事が多いように思います。

誰もが、ミスがあると、「これからは、絶対にケアレスミスを無くそう」と心に誓うはずです。しかし思うだけでは解決出来ません。

解決を出来る人は、自分のミスの種類が、勘違いなのか、思い込みなのかの様に「分析」をして、自分のミスの特徴に対する「対策」を練り、それを「実践」していけるかどうかだと思います。

頭の中での整理だけではなく、この流れを書き出して、視覚でも確認すると良いと思います。

人間にノーミス100%は難しいかもしれません。しかし「本当は分かっていたから大丈夫。単なるうっかりミスだ」とは済まさず、少しめんどくさい作業を出来るかどうかが、大きな分かれ道だと思います。

高校3年生の皆さんは、このようなケアレスミスなどは、すでに克服して大学受験に挑んでいる事と思います。気温も下がってきましたが、体調崩さずに、自分を信じ、培ってきた力を発揮して欲しいと祈るばかりです。

師走 水上龍太郎

冬の訪れを感じる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
信愛生の皆さんはテスト真っただ中ですね。今日が4日目です。自分史上最高得点を目指しましょう。

私は今でこそ理科(物理と化学)を指導していますが、学生時代は理科が非常に苦手でした。
物理は0点を取ったこともあります。(重力があさっての方向を向いていました。)
化学も2点でした。(「ベンゼン環」と書くところを、「ベンゼン管」と書いてしまい、△2点もらえました。)
それでも、理科の先生になれます!夢をあきらめてはいけませんね!

当時は本当に理科が分からなかったのですが、授業を聴いているときは、
「なんかおもろいなー全然分からへんけど」といったような感覚でした。

そして、ある日。
開眼したのです!突然!視界がパーっと広がり、「そーゆーことやったんか!」と。
本当になぜなのかは分かりませんが、その日からものすごく理科(特に物理)が理解できるようになりました。

理科は1つ1つの単元が難しいです。1回聞いただけでは中々理解につながらないことも多くあります。
しかし、ある程度、一通り学習が終わって、整理したときに、ストンと理解できることがあります。
粘り強く、学習を続けていってほしいなと思っています。

受験生の皆さんも、いよいよ本番が近づいてきているかと思います。
体調に気を付けて、もうひとふんばりしていきましょう!

つぶやき美術館  川本 清美

今回の「つぶやき美術館」は中学2年生の作品を紹介します。テーマは「抽象芸術」です。

実は3学期に取り組む作品の準備として生徒たちには「モダンテクニック」に挑戦してもらいました。モダンテクニックとは、主に20世紀のシュルレアリスㇺの画家たちによって生み出された技法で、偶然できた形、色、イメージの効果によって表現します。偶然できたものだからこそ、そこには意外性があり、見る人は想像力をかきたてられるというわけです。

生徒たちにとっては、練習のつもりで気軽に取り組んだ作品にすぎませんでしたが、ちょっと構図を工夫することで、思ってもみなかった素敵な抽象芸術に生まれ変わったことにやや興奮気味でした。せっかくなので、全員が自分の自信作をクラスのみんなの前で発表し、その中からベスト1を決定することにしました。ベスト1に決まった作品については、わたしがその場で額装し改めてみんなの前で紹介すると、どのクラスも、お~~というどよめきとともに拍手が沸き起こりました。

今回は、各クラスでベスト1に輝いた作品を紹介したいと思います。皆さんはどの作品がお気に入りですか? 想像力を働かせながら、ごゆっくりご鑑賞ください

 

1か月前ですが…芸術鑑賞会 仲川 淳三

先月10月21日に芸術鑑賞会を行いました。今年はコロナの影響で,全校生徒が集まることが出来ず,実施をあきらめていたのですが,9月中旬に県民文化会館の規制が緩和され,実施の運びとなりました。

いつも驚かされるのは,若手の芸人さんたちの舞台袖での入念なネタ合わせの様子です。我々の想像以上に真剣にやっておられます。そして自分の出番以外では左の写真のように,先輩の芸を舞台袖から見て研究されています。

今回出演してくださった方たちが日々さらに努力され,今後ご活躍されることを期待しています。

期末試験初日 ~秋は四角形~ 須賀弘樹

今日は2学期期末試験初日でした。信愛生の皆さん、良いスタートは切れたでしょうか。もしかしたら、勉強の成果を発揮できなかった人もいることでしょう。どちらにせよ、テストはまだまだ始まったばかり。終わった教科のことは一旦置いておいて、明日からの教科に向けて気持ちを切り替え頑張ろう!!

こういうときこそ、後ろではなく前を、 “下ではなく上” を向くことが大切です。特に夜。それでは外に出て上を向いてみましょう。今は11月ですので、秋の星座が見頃ですね。秋の星座といえば “ペガスス座” です。夏・冬は大三角が有名ですが、秋は四角形!秋の四辺形、別名ペガススの四辺形はご存じでしょうか。夏・冬の大三角をつくるのは1等星ですが、秋の四辺形をつくる星たちは2等星と3等星で、少し見つけにくいかもしれません。ですが、そこにあると思って見れば不思議と見えてくるのが星探しの面白いところの1つ。探し方は ①19時頃に外に出る ②南を向く ③上を向く の超簡単3ステップです。南の空の高い位置にあるので、真上を向くくらいでちょうどいいかもしれません。是非探してみてください。

どうでしょうか。四辺形は見つけられましたか。見つけられた人もそうでなかった人も“上”は向きましたね。これできっと明日からの運気も上向きです。テスト最後まで頑張ろう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペガススの四辺形をつくる星の1つは、実はペガスス座ではなくアンドロメダ座に属しています。ペガスス座は前半身しか見えていません。

 

 

 

 

 

和歌山信愛×和歌山大学 ロケットガール養成講座紹介動画 佐藤佳子

和歌山信愛×和歌山大学 ロケットガール養成講座の紹介動画ができました!時間は1分5秒そんなに時間はかかりませんので、是非ご覧ください~。またYoutubeコメント欄もチェックしてみてください。

この動画は「おもしろ科学まつり」の「2020和歌山おもしろ科学大賞・投稿動画コンテスト」に参加しています。もし「よかった!」と感じて頂けたら概要欄より投票をよろしくお願いいたします。

https://www.youtube.com/watch?v=O4llyZakMM8&feature=youtu.be

 

挑戦   藤崎 安葉

みなさん、こんばんは。体育科の藤崎です。

前回の百人一筆でおうち時間としてご紹介させていただいたトランポリンの記事について、予想を超える多くの方にお声掛けをいただきました。ありがとうございますm(__)m

最近も生徒から「今トランポリンは?」と質問をされましたので、勝手ながら現況を報告させていただきます。

単刀直入に申しますと、トランポリンは腰掛けとなりました。

やはり続きませんでしたね、、、(^^;

始めのうちはトランポリンを跳びながらテレビを見ていましたが、現在はトランポリンに座りながらテレビを見ている毎日です。

三日坊主の性格、何とかしたいものですね。。。

しかし!!!今は、数年前に購入したクロスバイクを引っ張り出し、それを続けようかと思案中です。また、先輩の影響で最近釣りも始めました!

続くかはわかりませんが、様々なことに挑戦していくことは大切だと思いますので、興味を持ったことにはどんどん挑戦していきたいと思います。

生徒のみなさんも何か興味があることには果敢に挑戦してみてください!

でもその前に、、、今はテスト発表中ですね。今やらなければいけないことに全力で取り組みましょう!!

思いを込めよう・伝えよう

みなさん、こんにちは。国語科の林です。

突然ですが、最近の授業の話をしたいと思います。
中学一年生で「名言を作ろう」という授業をしました。
色んな名言が生み出されました。

・チャンスは掴まないと、すぐにピンチに変わる。

・今寝る者は夢を見る。今勉強する者は夢を叶える。

・想いや感謝は、心に閉じ込めていても届かない。今伝えないと、一生伝わらないかもしれない。

・勉強=やる気×周りの空気

・愛=信×心×想

・やりたいことやらないと、きっと後悔するよ。人生は短いものだから。

・日々の積み重ね。そうやって歴史はある。

・毎日の小さな変化に気付いてこそ、本当の友達ってやつだろ。

・人生はおよいでいるようなもの。焦ればすぐに溺れてしまう。

・勝ってもおごるな。負けてもくさるな。

趣向を凝らした言葉ばかりでした。また、第二回もしてみようと思いました。
最後に、自分の考えや思いを、自分が思った通りに伝えることはとても難しいことです。
一人ひとり、歩んできた過去や価値観が異なります。だからこそ、さまざまな人と関わり、多くの文章に触れ、多様性や表現力を養う必要があります。
相手に伝えるチャンスはその時だけかもしれません。
その一回に思いを込めて、伝えましょう。