中学2・3年生が平和学習をおこないました。

本日5限に中2が、6限に中3が平和学習の一環である「戦争についての講演」を聴きました。本校では例年、中2が長崎研修旅行にいきます。長崎に根付くキリスト教文化に実際に触れたり、原爆資料館等を訪れて平和について学びます。しかし昨年はコロナの影響で、長崎研修旅行が延期となり、現在の中3は今年度長崎研修旅行にいきます。ですので、中2と中3があわせて講演を聴くはこびとなりました。

講師は戦争についての造詣が深い、本校の湯浅先生です。中3はすでに第二次世界大戦と太平洋戦争について歴史の授業で習っているため、なじみのある言葉も多かったと思いますが、中2にとっては少し難しい内容だったかもしれません。しかし、わからなかった言葉は歴史の教科書を見たり、自分のiPadで調べたりしながら、感想を書いて振り返りました。

今のところは、長崎研修旅行が実現するものと思って準備をしていますが、先のことはわかりません。しかし、今の私たちにできること(=新しい生活様式を守る)をしっかりして、実現できることを祈りたいと思います。