【中学3年】Advanced Communication Program(Day1)

本校の中学3年生では、本日12/9(月)から12/12(木)までの4日間でACPが実施されます。

このACPとは『Advanced Communication Program』の略称で、外国人留学生の方にグループリーダー(以下、GL)になっていただき、一人一人が積極的に英語での様々なコミュニケーションに挑戦することができる実践的プログラムです。

ただ単に、「英語を学ぶ」、「英会話のスキルを上げる」といった目的に終始せず、国際的に活躍できる人として身に付けるべき素養(異文化理解、プレゼンテーション能力など)も学べるカリキュラムで構成されています。

4日間を通じ、原則日本語は禁止というルールになっていますので、国内にいながらプチ留学をしているかのような経験ができます。

昨年度、本プログラムを受講した中3生(現高1生)からは、「英語力に自信が持てるようになった」、「より積極的に自分の意見を述べることができるようになった」などの肯定的な感想が多く寄せられ、本年度も多くの生徒が期待に胸を膨らませ初日を迎えました。

普段の様子と比べると、全体的にみんな少し緊張しているのでは?と思いつつ迎えた開会式・・・

元気いっぱいの留学生のGLの方々が、見事に場の空気を和やかなものにしてくれました。中3生も負けじと元気にレスポンスしていました!

開会式後、2会場(ホールと多目的室)に分かれ、いよいよアイスブレイクからスタートです。お互いに自己紹介や質問を行い、4日間での意気込み・抱負を確認し合いました。

さっそく、「What is your purpose at ACP ?」⇒「My purpose is …」という会話が聴こえてきていました。また、和歌山の食文化や観光地などを熱心にGLに教えている姿も見受けられました。この調子ですね!「伝えたい!」という熱意をもって、臆することなくどんどん英語を使っていきましょう。全工程を終えたとき、「英語を好きになった!」、「もっといっぱい英語を話してみたい!」と思えるように有意義な時間を過ごしてください。