平成30年度修了式・終業式が行われました。

本日は午前中に中学校の修了式・終業式が、午後からは高校の終業式が行われました。

修了式のはじめには、高等学校課程へ進級する中学3年生の代表生徒が、来年度中学3年生として中学校を引っ張っていくことになる現中学2年生の代表生徒に対して火のついたロウソクを渡す、「伝統の儀式」が行われました。新中学3年生、新中学2年生となる在校生は、気持ちを引き締めていたように思います。

その後、中学校課程の修了したという卒業証書が代表の生徒に渡されました。

また、三か年の皆出席・精勤の表彰が行われました。皆出席は欠席・遅刻・早退・授業欠課のない生徒で、精勤は欠席0、それ以外の合計が5以下の生徒ですから、本当に毎日元気に学校に来ていた生徒たちです。大勢の表彰がありました。

その後、校長先生による式辞がありました。今年度の学校全体の努力目標であった「お陰様」という言葉について、総括がありました。「神様は許してくださいます。みなさん、きちんと謝ることができる人になりましょう」という言葉で、感謝の気持ちと、素直な気持ちについてお話をされました。
最後に、中学3年生が退場していきました。これまでの3年間に思いを馳せ、涙を流している生徒もおりました。

生徒たちにとっては、学年が一つ終わり、また新たな学年が始まっていきます。4月からも、元気に信愛生活を過ごしてもらいたいと思います。