臨時災害放送局プロジェクト始動

和歌山県情報化推進協議会(WIDA)の防災部会よりお誘いをいただき、この度、2月10日(土)海南市役所新市庁舎にて、災害時を想定した臨時放送局(ラジオ局)を設置し、実際に情報を流すというプロジェクトに参加することになりました。当日は生徒たちが取材によって収集した情報をもとに、原稿を作成して、原稿を読み、放送機器を扱ってラジオを流します。

このプロジェクトにあたり、12月19日、20日、21日の三日間、NHK和歌山放送局の方々や和歌山防災士会の方々にご指導いただきました。

東日本大震災の時の映像を見ています。災害時、中高生は「守られる側」から「守る側」になるという意識が大切だというお話をしていただきました。

避難所に必要なグッズを見せていただきました。

作成した原稿を添削していただき、プロのアナウンサーに読み方を指導していただきました。

質疑応答も日を追うごとに熱が入り、2月10日の本番が楽しみです。