幻の企画「信愛キャラバン」が実現!   山本 茂樹

昨年は台風で幻となってしまった「信愛キャラバン」ですが、今年も直前にまさかの台風接近! また幻と終わるのか、と思いきや何とか台風が過ぎ去ってくれ、ついに「信愛キャラバン」が実現しました!

朝10:00からの整理券配布には行列ができるほどで、みなさん楽しみにしてくれていたのだと思い、じーんと胸があつくなります。

そして、イベントには大勢の方がお越しくださいました!

ダンスあり、演劇あり、ハンドベルあり、合唱ありの怒涛のステージ!
しおりあり、スクラッチあり、かるたあり、モビールあり、石けんあり、ぬり絵ありの波濤の体験!
笑いあり、涙ありの進撃の5時間でした!

生徒たちも喜んでくれていたようで、イベントとしては大成功だったように思います。
来年もぜひまた開催したいと思います。よろしくお願いします!

雨だす

本日、8時46分に和歌山市に大雨警報が発令されました。
すでに新着情報でもお伝えしているとおり、終業式の予定を繰り上げて10時20分に下校となりました。
台風6号の接近にともなう大雨ですが、被害が出ないことをお祈りしております。

さて、大雨警報の基準に到達しているかどうかを測る気象庁の機器のことを、アメダスと言っています。このアメダスとは何のことを指すのでしょうか。
実際にNHKに寄せられた質問のなかには、「雨も降らないときにもアメダスと言うのはなぜか」「アメダスというのは、大阪弁で『雨だす(雨ですよ)』という意味か」といったものがあったようです。大阪弁で「雨が降っている」というのを「雨だす」というのはちょっと衝撃的です。私の実家も大阪の北の方ですが、「雨だす」とは言いません。今も使われているのでしょうか。
それはさておき、アメダスという言葉が最初は聞きなれない言葉であったために、みなさん言葉の意味を想像していろいろと考えておられたようです。

このアメダスですが、正式名称は「Automated Meteorological Data Acquisition System(地域気象観測システム。直訳すると、自動気象データ収集システム)」と言います。略称を考える際に、AMDASとなるべきところ、ちょっと遊び心を入れて憶えやすくしよう、ということで木村耕三さんという当時の観測部長の方がAMeDAS(アメダス)とされたそうです。アメダスの方が「雨」と結びつけやすくなり、憶えやすいですよね。

付け加えますと、アメダスとはいうものの、地域気象観測システムですから、雨(降水量)以外のデータも収集しています。気温、日照時間、風向・風速、積雪深です。よく最高気温が40度に到達した、というようなニュースがありますが、そのような気温は現在、百葉箱ではなくアメダスで測っているということですね。

せっかくの遊び心ですから、ユキダス(雪だす)やカゼダス(風だす)もあっても面白かったかもしれませんが、すべてを担当しているのがアメダスなのです。

台風接近中

本日、この記事を書いている7月26日15:30の状況では、台風6号が近畿地方に向けて北上中です。
日本近海で東の方に方向転換する可能性が非常に高いとは思われますが、もしかすると、という一抹の不安が残ります。
といいますのも、この記事のファンの方はよくご存じだと思うのですが、昨年の「悪夢」がよみがえるからです。
昨年の「悪夢」とは、2018年7月29日(日)に予定していた信愛キャラバンの中止でした。

初の企画としてイオンモール和歌山の担当者の方とも何度も連絡をとって開催を予定していたのですが、ああ無情、台風12号(2018年)が上陸したことで、キャラバンの企画がまさかの中止となってしまったのです。幸い、このときの台風では大きな被害は出なかったのですが(この年はこの前後に西日本豪雨や台風21号により甚大な被害が出ました)、キャラバンを楽しみにしてくださった方々にとっては、まさに「悪夢」だったと思われます。

そこへこの台風6号(2019年)の登場です。私たちが「悪夢」の再来か?と恐惶状態に陥るのも、無理からぬことでしょう。

まあ、本校にとってはキャラバンのできるできないは大きな問題ですが、世間一般の方々にとっては無関係です。とにかく、この台風によって被害が発生しないことを祈っております。

本当に梅雨明けです

本校では、本日も保護者の方との懇談会がつづいております。灼熱の日射しのなかお越しいただきますので、心苦しく思っております。ありがとうございます。

さて、この百人一筆でも触れられておりましたが、やはり梅雨明けしたようです。7月24日ごろ、ということですので、本稿での予測とほぼぴたり、ということになりました。

ところで、みなさんは梅雨の語源をご存知でしょうか。はっきりとは分からない部分もあるようですが、有力な説をいくつかご紹介させていただきます。
①梅の実がなる季節に長雨がつづくから
②もともと梅雨(ばいう)の漢字は「黴雨」と書いていたが、黴菌(バイキン)の黴だと美しくないので「梅雨」と表記するようになったから

おそらく①の説はよく知られていると思いますが、②の説は意外と知られていないのではないでしょうか。梅雨の時期は当然長雨となりますので、黴菌も繁殖しやすくなります。黴とはとくにカビのことを指します。当然、食品などにもカビが生えやすくなる時期ですよね。梅雨のバイがもともとは黴菌のバイだったとは、驚かされますが、一方で納得もいきます。

また、梅雨の時期は現在では6月から7月にかけてですが、1か月ほどずれている旧暦では、5月ごろになります。
松尾芭蕉の「五月雨を 集めて早し 最上川」という句は、梅雨の時期に詠んだ俳句ということですね(「集めて涼し」がよく知られていますが、もともとは「集めて早し」だったそうです)。確かに、梅雨の長雨ですから最上川の水量も多くなっており、流れが速かったのでしょう。情景が目に浮かぶようです。

梅雨が明ければ夏本番、これから暑さが本格的になってきます。くれぐれも体調管理にはお気をつけください。

保護者懇談会が行われています!

本校では、本日から3日間、保護者の方に学校にお越しいただき、学期の報告を兼ねた保護者懇談会を行っております。学年によって、教員と保護者の方の二者懇談、教員と生徒と保護者の方の三者懇談とやり方が少々変わっておりますが、保護者の方と大切なお話をさせていただくことに変わりはありません。

さて、これまた遠い昔の自分が生徒だったころのお話をさせてください。私の通っていた学校は京都のカトリックの男子校でした。保護者懇談会というと、年に1回しかなかったように思います。しかも、その記憶があるのが一年分しかありません。保護者懇談のときは生徒は休みだったと思うのですが、その様子を聞いた記憶が1回しかないのです。憶えているのは、私の友人であるカッパ(あだ名)のお母さんと会った、とうちの母親が言っていたことだけです。成績がどうだとか、というような話は何も聞かなかったように思います。
単に記憶力が悪いからとか、年月が経ちすぎているからとか、いろいろ言われそうですが、とにもかくにも私の記憶では1回しかないわけです。私学ですから、公立よりは手厚い教育が行われていたとは思うのですが、随分とあっさりしたものです。

翻ってみると、信愛ではどの学年でも最低2回は懇談が行われます。高校3年生にいたっては、3回になるわけです。私の出身校と比較すると、かなり丁寧な印象を受けます。

せっかく行われる保護者懇談会ですので、保護者の方にも、生徒のみなさんにも、有意義な懇談会にしたいと思っております。ぜひ、忌憚ないご意見をお聞かせください。懇談会でみなさまとお会いできるのを楽しみにしております。

梅雨明けか?

本日は7月23日ですが、近畿地方では例年ですと7月21日前後に梅雨明けするようです。
ただ、今年は梅雨入りが6月26日ごろということで、例年より20日近く遅かったので、梅雨明けももしかすると遅くなるかもしれません。

しかし、個人的な体感では梅雨明けしました! 朝からムシムシと暑いですし、何より、セミがやかましく鳴いています。毎年、セミが暑苦しく鳴いていると、ああ、夏だなあ、と思います。ということは、もう夏なんです。

気象庁の7月23日17時の予報でも、7月30日までの週間天気予報では、曇りマークはあるものの、雨マークがなくなりました!降水確率も、一番高くて30パーセントです。これは、梅雨明けでしょう。近日中に発表があるのではないでしょうか。

さて、本校では、一学期の授業は本日で終了です。明日から3日間は保護者懇談会が行われ、27日の土曜日が終業式になります。終業式が終わっても、高校生はほとんどの生徒が補習や特別プログラムで登校します。むしろ今週の方がほっと一息つけるかもしれません。とくに高校3年生はお盆以外は夏休み返上で補習に参加します。梅雨が明けて夏が本格的になってくる、この時期が勝負です。流した汗の分だけ強くなります。頑張りましょう!

カープ愛

プロ野球も後半戦が始まり、セリーグでは巨人の独走状態となっております。今年はこれからが暑さの本番を迎えてくるとは思いますが、今の状況だと秋風が感じられるころには優勝マジックが点火しているかもしれません。と、7月18日まではみなさんお考えだったのではないでしょうか。

しかし、金曜日からの3連戦です!なんと、カープが巨人を3タテするという快挙を成し遂げたではありませんか。今年は開幕からつまづき、4勝12敗というどん底を味わったのですが、4月17日の巨人戦から破竹の勢いをとり戻します。そのまま5月は月間最多の20勝をあげ、今年もカープは安泰、と思いきや交流戦から怒涛の下降線をたどり、気が付けば16連敗のヤクルトだけが下にいる、という再度のどん底に陥ってしまいました。そこからは浮上のきっかけを見出せず、「おまえ騒動」で自滅かと思われた中日が2位になったり、解任疑惑まで出ていたラミレス監督のDNAが2位に浮上、ということで、どこと当たっても負け越し、という状態が続いていました。もはや今シーズンは終了か、と全国1億2千万人のカープファンがため息をもらしていたこの巨人3連戦で、見事カープはやってくれたのです。

もしかすると、巨人にだけ強い?という状況かもしれませんが、この状況は、まだまだこの先の希望を失わなくて済む状況です。というのも、1991年の優勝の状況と似ているからです。あのときのカープは、今のようには強くなかったんです。ホームランは江藤の11本が最多、高卒2年目の前田がようやくレギュラーに定着したものの、シーズン通して3割を打ったのは野村謙二郎と山崎隆三だけ、という超貧弱打線だったのです。当時関口宏の番組で(サンデーモーニングか?夜に見たような記憶がありますが…)日本シリーズ直前、「絶対に負けると分かっているのになぜやるのか?」とまでディスられていたほどです(なお、翌週はカープが3勝2敗と王手をかけていた状況だったので、番組内で今度はカープの投手陣がいかにすごいか、という特集が組まれていました。確かに当時のパリーグの覇者西武は最強チームでしたから、カープの強さを見誤っていたのかもしれませんが)。

そんなカープがなぜその年優勝できたのでしょうか。それは、首位の星野中日にだけめっぽう強かったからです。ご存知のとおり(?)中日の星野監督とカープの山本浩二監督は盟友でもあり、よきライバルでもあります。当然お互いを相当意識していたと思うのですが、なぜかこのときのカープは中日にだけ強かったのです。ですから、最終的に中日を逆転して優勝を果たすことができました。

翻って考えるならば、今年もチャンスです。巨人があまりにも他球団に勝ちすぎると逆転は難しくなりますが、これだけ巨人に強いとなると、ゲーム差は一気に縮まります。この3連戦前は12ゲームも差があったのに、3連戦で9まで縮まりました。これを繰り返すと、最終的には逆転も可能、ということになります。

以上、個人的なカープ愛をぶつけてみました。みなさんも、今後のカープの戦い方に注目してください。

明日は参議院議員通常選挙です

この記事を書いているのが7月20日(土)ですので、翌日の21日(日)は参議院議員通常選挙です。6年任期の参議院ですが、3年に1回、半数ずつを改選します。2019年はその選挙の年、ということになります。

総務省の参議院議員通常選挙に関するページ

ちなみに、第1回参議院議員通常選挙は戦後日本の再出発として1947年4月20日に行われました。そこから実に72年、今回が25回目の参議院議員通常選挙ということになります。
ここで疑問に思いませんか?半数が3年ごとに改選するならば、第1回で選ばれた議員250名(定員が250名)は、第2回以降の選挙で、どのような形で改選したのでしょうか?

結論から言いますと、得票順で、上位50パーセントが6年任期、下位50パーセントが3年任期だったそうです。3年後の第2回参議院議員通常選挙では、下位50パーセントの125名が改選とされたわけです。若干不公平のような気もいたします。半分だけ選んでおいて3年後にもう半分選ぶという選択肢もあったように思いますが、日本国憲法第96条で規定されている憲法改正の要件は「……各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し……」とありますので、参議院の定員を満たさない、という選択肢はなかったのかもしれません。

また、もう一つ興味深いのは、第1回の参議院議員通常選挙の結果選ばれた参議院議員250名のうち、無所属が何と111名!もいたのです。私が聞いた話では、GHQは衆議院のみの一院制をとらせようとしたらしいですが、日本側が何とかもう一つ議会を作らせて欲しい、と頼み込んだため、参議院が誕生したということでした。二つ議会があるメリットは、より慎重な審議をすることができる、ということです。戦後間もない話ですから、日本は冷静な議論ができる場を求めていたのでしょう。ですから、参議院は長らく「良識の府」と呼ばれ、政党だけに偏らない幅広い層の声を届ける場として、機能してきたように思います。

信愛生のみなさんは、ほとんどの人がまだ選挙権を持っていません。持っているのは、高校3年生の4分の1くらいでしょうか?
しかし、選挙に対する関心を持たずに生きるのではなく、きちんと選挙のことを考えて生活していって欲しいと思います。

とにかく、明日、参議院議員通常選挙の投票日です。ご家庭でも、ぜひ選挙のことについてお話をしていただきたいと思います。

日本のアニメの話

日本のアニメは、世界でも最高水準にあるといっても過言ではありません。宮﨑駿監督の『千と千尋の神隠し』は米アカデミー賞で2002年に長編アニメ映画賞を受賞していますし、新海誠監督の『君の名は。』は世界中で大ヒットし興行収入が3億5500万ドルに到達しました。これらの作品は日本のアニメ映画のなかでもツートップといえる商業的ヒット作ですが、その他にも、宮崎監督の盟友高畑勲監督や『サマーウォーズ』の細田守監督の作品など、アニメ映画の名作を数え上げれば、枚挙に暇がありません。また、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、ポケモン、プリキュアなど、子ども向け作品のなかにも意外と隠れた名作が多いと思います。政府関係者が「ジャパニメーション」と名づけて国際的にアピールするのも、無理からぬことでしょう。
そこで、極めて不勉強で浅薄な知識ではありますが、日本のアニメ界について思うことを書きたいと思います。

ハリウッドで巨費を投じて大作映画が作成されていたころ、戦後日本ではそれを作成するような国力はもちろんありませんでした。手塚治虫先生ら初期の漫画家たちは、映画でできないなら漫画でそれをやろう、と思い立ったといいます。ですから、日本の漫画のレベルは非常に高いのです。私が愛読しているかわぐちかいじ先生(映画化もされた『空母いぶき』などの作者)の漫画では、カット割りがまさに映画そのもので、ものすごい臨場感と迫力があります。このような漫画業界の成長とともに、手塚先生は本当にやりたかったアニメの仕事へとシフトしていきます。手塚先生の仕事ぶりは鬼神の領域で、ほとんど寝ずにものすごい数の連載、そしてアニメの仕事をこなしていた、といいます。すごいですね。

そして、アニメ界には高畑勲監督や宮﨑駿監督が飛び込んでくるわけです。宮﨑監督は東映動画制作の『白蛇伝』に感動し、アニメの道を志したといいます。この『白蛇伝』は、現在放送中のNHKの連続テレビ小説『なつぞら』にも登場いたしました。あの作品は、この東映動画の初期の状況をモデルにしていると思われます。ドラマ中、麒麟の川島明演じる下山克己が、アニメーションの語源を語るシーンは印象深かったですね。アニメーションの語源はラテン語の「アニマ(霊魂)」であり、いわば命のない絵に命を吹き込むことがアニメーションを作る、ということだというようなことを語っていたと思います。

私達は、ただの絵がめまぐるしく交代しているだけの画面を見て、そこに人間や動物たちの息吹を感じます。アニメの中の登場人物は、確かに生きている、と思うからこそ、私達も感動し、涙を流すのです。アニメ制作の仕事は納期の関係もあり、ものすごく大変だと思いますが、しかし、一方で、命のないものに命を吹き込む、尊い仕事だということもできます。

そのなかで起きた京都アニメーションの事件は本当に胸が傷みます。京アニの愛称で知られるこの会社の作品には、『涼宮ハルヒの憂鬱』や『けいおん!』など、ファンからの評価が高い作品が数多くあります。自らの仕事に対する誇りややりがいを持っていたであろうスタッフの方々が、このような形で命を奪われたことに対しては、本当に憤りを覚えます。
世界中のアニメファンから支援の声があがっているといいます。そのような支援が京アニの再建に向けて有効に活用されることを願うとともに、亡くなられたスタッフの方々のご冥福をお祈りいたします。

高校バレーボール大会2日目報告!

本日、高校バレーボール大会の2日目が行われました。
ベスト6は本日の決勝リーグ進出をかけた試合で敗れたら即敗退ということで、気合が入ります。

衆人環視のなか、アタックもうちます!

勝利の瞬間!選手のもとにクラスメートが駆け寄る!担任にもこぼれる笑み!

決勝リーグ進出決定戦終了後、勝ち残ったのは高2E、高3D、高3Hの3クラスでした。
総当たりのリーグ戦の結果、優勝したのは……

 

高2Eです!おめでとうございます!

さすが優勝チーム!ミーティングの段階から緊張感が違います!

高校生のみなさん、勝ったチームも負けたチームもみんな全力でしたね!お疲れ様でした!