今週より2学期期末考査がはじまりますね。
私は高校2年生を担当していますが、質問に来る生徒も増え、
皆「ラストスパート」と言わんばかりに頑張っているように思います。
(質問に来てくれるのはとても嬉しいですよ!積極的な姿勢がgood!)
さて、私もここ最近非常にバタバタしています。
仕事に加え更に忙しくさせているのは、松井家の1年締め括り行事、
「クリスマス」が近づいてきているからです。
え?年末じゃないの・・・? と思った方もいますよね。
実は、私の家では変わったことが多いんです。
今日は松井家流のクリスマスを紹介したいと思います。
日本の世間一般では、年末年始に親族一同集まり、お節料理など食べたりしますよね。
しかし。松井家はクリスマスが1年の締めくくりとなります。
クリスマスに親族一同集合し、みんなでディナーを作って
ホームパーティーやプレゼント交換をするんです。
1か月前からはクリスマスカードやプレゼント・料理などの準備でバタバタします。
また、松井家では「何もしない」なんていう選択肢は当然与えられないので、
女性だけが動くのではなく、お父さんもツリーを庭から掘り起こしたり、
買い出しに行ったりと当たり前にお手伝いをします。
(ツリーは本物の木を使っているので、シーズン外は庭に植えています。)
そして当日は朝一から料理など始め、夕方からようやく
「クリスマスホームパーティーの開始!」となり、夜遅くまで続きます。
※このような感じでほかの料理も大量生産します。
長々と書きましたが、これが松井家流のクリスマスです。
国内海外どこにいようが、クリスマスと家族旅行だけは集合時間に間に合うよう
必ず参加しなければならないという暗黙ルールもあります。(拒否した時には・・・。)
※ちなみにクリスマスが終わると「全員解散」。
年末年始は友達とHappy New Yearとなるため、誰もいません。
恥ずかしながら「お節料理」も生まれて1度も食べたことがありません。
「友達と遊びたい・・」とか、「なんで私の家だけ変なんや」など
思っていた時期もありましたが、日本と海外文化が入り混じり、
ファミリーを大切にし、そしてファミリーを基盤とする
松井家の行事の方が面白いし大好き!と今では思います。
生徒の皆さんも、冬休みに国内・海外へ旅行予定がある人もいると思います。
その際はぜひ、その地域の文化や習慣・風習に触れてみてください。
(私の家は母の影響でアメリカ文化がまじっています。)
そして行く行くは松井家のように、独自文化を築いてみても面白いですよ!
それでは、楽しい冬休みを過ごせるよう、
今は全力で勉強をやりきりましょう!