センター試験の出願に関する説明会 大村 寛之

本日(9/7水)の5限目、高校3年生はセンター試験の出願に関する説明会を行いました。

まずは、本学の顧問である水野保先生からセンター試験は受験のスタートであると同時に、これまでの学びの総復習。ここからの日々を前向きにかつ集中しながらしっかりとチャレンジしてほしいというエールがおくられました。

その後、学年の方から、センター試験の概要、志願票の書き方などに関する具体的な説明。その後、進路指導部長からの一言。そして、最後に一応立場上ということで、私も一言(いや、大分長くなりましたね)あって会は終了となりました。

この学年とは高校に入学した時からの付き合いですが、こんな節目だなと感じられる日を迎えるとやはり巣立つ日が近づいていることを否応なく意識してしまいます。

色々なことはありましたが、この学年は、非常に落ち着いた雰囲気で、高校3年生になっても変に大人ぶったりすることなく素直な生徒の多い学年です。日々怒ってばかりなのですが、一人一人が自分の希望する進路を叶えることのできる結果を手にしてほしいと願わずにはいられません。

とセンターまでまだ129日もあるのに一人で勝手に感傷に浸ってしまいましたが、まだまだ先の話ですね。
現役生はここからが勝負です。
今日も言いましたが、「みんなしんどいし、みんな不安」
でも、しっかり向かい合って乗り越えた経験は、必ずこれから先の人生で役に立つはずです。
信愛では、受験は団体戦と言います。クラス、学年で互いに支え合いながら、悔いのない時間を過ごしましょう。
学年の教員だけでなく、全ての教員が一丸となって、高3生を支えます。

こんなことを書いておきながら、センター志願票の学内提出期限に遅れたり、説明をしっかり聞いていなかったせいで記入ミスがあったりしたら、激怒してしまうのでしょうが…