カンボジア旅話(厳選バージョン)  松井 壱早

2学期開始から早くも1週間が過ぎ、生徒の皆さんもそろそろ夏休みモードから脱出してきた頃だと思います。夏休みはメリハリある毎日を送れていましたか?

そんな私は、今夏もバックパックを背負い、趣味の海外放浪に没頭しておりました。

今回旅してきた場所は、ボルネオ島・クアラルンプール・カンボジア・ベトナム!
ということで、今回はカンボジア旅話(厳選バージョン)をお話したいと思います。

私にとって第3の故郷カンボジア。しかし久しぶりに帰ると到着早々驚きの連続。
まず空港が綺麗!1歩出てみると中国企業の乱立!警察が割とまともに働いている!
全て私がプノンペンにいた数年前では考えられなかったこと。

変化の激しいカンボジアでは現地友人に聞いたところ、最近学校に行かず、工場工員として外資系企業に勤めたり、他国(特にタイ)へ渡るのがブームだそうです。

みなさん、カンボジアの工場工員の平均給料ってどれぐらいだと思いますか?

実はカンボジアでは、おおよそUS$200/月ほどしか貰えないんです。
日本だともっと高いですよね。残業代なども貰えます。

ちなみに近隣でいえば、タイUS$350/月、ベトナムUS$300/月ほどとなっています。
(前職では頻繁に海外に出ていたため、これらの類の情報を持っています・・)

これだけ見ても、日本のような先進国とは全く水準が違い、非常におもしろいですよね!

様々な変化に驚きながらもいつも通り現地友人宅へ泊り、遊ぶ毎日を送っていましたが、「どうせカンボジアに行くのであれば!」という事で、今回は昨年度信愛生が訪問した学校や修道院も訪問してきました。
カンボジアは信愛でもSGH活動にて取組をしているので皆さんも国自体は知っていると思いますが、この国、知れば知るほど面白いし、根深い問題も多いと私は感じています。

詳しく話したいところですが、ここでは到底話しきれないので、また何かの機会に皆さんにも伝えていけるようにしますね!
逆に面白い話があれば教えてください!お待ちしております♩