短期大学の先生方、どうもありがとうございました!    遠藤 克彦

毎日暑い日が続きます。しかし、中1生は暑い中でも毎日元気です。昨日、中学1年生は和歌山信愛女子短期大学を訪問させていただきました。短期大学の先生方には本当にお世話になりました。期末試験も終わり、この訪問日を生徒達も楽しみにしておりました。まず、9時に短期大学に集合。そして短期大学の伊藤先生による人権講話。主に災害と人権の関わりについてのお話をしていただきました。次に伊澤先生のご指導のもと「土から響く音ってどんな音?」というテーマに基づき、粘土で楽器を作るという体験授業をさせていただきました。粘土で笛を作るわけですが、音を出すのがなかなか難しく、生徒達も真剣な面持ちで作成していました。そして、短期大学の学食体験、短期大学の学内見学という形での行程でした。日常の学校生活とは違う1日に生徒達も得たものは大きかったのではないでしょうか。ちなみに、この後、中学1年生では今日の伊藤先生のお話をもとにして、テーマを設定し、調べ学習の後、7月25日に初のパワーポイントによる発表会を行います。そして、今日つくった粘土楽器を伊澤先生に窯で焼いていただき、焼き上がった暁にはみんなで合奏会をする予定です。この合奏会は、伊澤先生にとっても初の試みだそうで、どのようなものになるのか、本当に楽しみです。生徒達も楽しみにしています。最後に、この訪問を実りあるものにするために、心を砕いて下さった短期大学の先生方、本当にありがとうございました!