中 めぐみ

社会科クラブでは最近、水曜日と金曜日の週2回集まってせっせと平安時代の貴族の住宅、「寝殿造」のジオラマを作成しています。
コーナンで土台となる発泡スチロールを始め、住宅の床となる木の板や障子紙などを買い出しに行き、土台から全て一から手作りというこだわりぶり。
設計図もなしに(!)日本史の資料集に載っている写真だけを頼りに作り始める皆に、最初は本当にこんなんで完成するんか!?と半信半疑だったのですが、試行錯誤を繰り返しながら思っていた以上に器用に着々と作業を進めていく姿にただただ感心するばかりです。
先日は学校近くのプラモデル屋さんに行き、ジオラマで土や草を表現するための様々な色の粉や水を表現するための塗料を購入し、どんどん本格的になってきました。
はたして、どのような力作が完成するのか・・・とても楽しみです。もしも作成が間に合えば、文化祭や信愛フェスタの社会部のブースで披露できたらと思います(^^)