センター試験の出願説明会がありました。   遠藤 克彦

暑い夏も過ぎ去り、急に秋の気配がやってきました。朝夕ともに、めっきりすごしやすくなりました。日も短くなり、暗くなるのもだいぶ早くなってきたように思います。気候が過ごしやすくなると単純にうれしいものなんですが、高校3年生の担任をしているときは単純に喜べません。時間の経過を嫌でも意識してしまい「センターまであと~日」とそんなことばかり考えてしまいます。受験生たちも季節が変わるとともに、やっぱり時間の経過を意識してしまうようで、表情も真剣みがましてきたように感じます。
そんな中、今日の6時間目に「センター試験の出願説明会」がありました。これがあると「いよいよ勝負やな」と思います。クラスで出願書類一式を配布した時も、いつもの配布物を受け取る様子とは違った緊張感を感じました。ホールでは東先生から出願の際の注意事項が説明されたのですが、生徒たちもいつもに増して、緊張の面持ちで聞き入っていました。
センター試験まであと130日を切りました。厳しい戦いが続くのですが、クラスで、学年で、そして、保護者の方々と一丸となって勝負していきたいと思います。