紀の国和歌山国体に向けて     樋口 正浩

明日は期末テストの時間割発表の日ですが、生徒のみなさん、準備は万全でしょうか。1週間なんてあっという間です。しっかり勉強してください。

さて、この前の土曜日、日曜日に、和歌山県なぎなた選手権大会が九度山文化スポーツセンターで行われました。信愛は演技が1位2位、個人が1位3位の結果でした。なぎなたの顧問になって3年目ですが、九度山で行われたのは3年間で初めてです。九度山といえば何を連想しますか。私は柿、真田幸村くらいしか知りませんでしたが、その真田幸村が来年のNHKの大河ドラマに取り上げられると聞いています。この秋からは九度山町を注目してください。ここは紀の国和歌山国体のなぎなた競技の会場です。昨年の国体は長崎県で行われましたが、和歌山県が少年成年の総合優勝をして、紀の国和歌山国体に向けてはずみをつける大会になりました。今年は少年演技、少年団体、成年演技、成年団体で昨年以上の結果を残して2年連続総合優勝して、良い結果をみなさんに報告できればと思っています。まだ国体選手3名は決まっていません。部員達も選手に選ばれることを目標に日々頑張って練習をしています。なぎなた競技は9月27日日曜日から29日火曜日までの3日間です。また、ソフトテニスは日置川町、バレーボールは御坊市、バスケットボールは和歌山市で開催されます。みなさんの応援よろしくお願いします。