たぬきスープ

数学担当の丸田です。私はBS-TBSにて毎週月曜日に放映されている「吉田類の酒場放浪記」という番組をこよなく愛している一視聴者ですが、そのなかに出てきたある居酒屋のメニューに【たぬきスープ】なるものが出てきました。値段は350円(380円だったかも!?)。中身はシンプルで、だし汁に豆腐と葱と天カス(だったと思う)を入れたものでした。作り方を聞かなくても作れるなと思い、早速自宅で妻に要領を伝え作ってもらいました。なお、だしは、市販されている粉状のうどんスープを使ってみました。結果は、家族に大好評!!!葱をあまり好まない息子娘も、かまわず一心不乱に食べてる様子は圧巻で、結局このメニューは4日間ほど連続して夕食に登場したのでした。ちなみにその間、刻んだエリンギやえのきも入れ、我が家オリジナルの【丸田家のたぬきスープ】も創り上げました。
さて、今回、この【たぬきスープ】から一つ学んだことがありました。それは《ひとつひとつはシンプルだが、それらが組み合わされることでまったく新しいものが創りあげられる》ということ。これは様々な勉強にもつながります。基本となる『材料』はまず身につけ、そこから組み合わせていく。応用力がなかなか身につかないと感じている人は、そもそも『材料』が無い、ということで一度原点に戻り、まず『材料』となる基本事項に立ち戻ることが大事です。数学は特にその典型で、若いころ、ある先生から聞いた言葉が今も燦然と胸のうちに残っています。「数学は教科書にはじまり教科書に終わる」言われたとおり教科書に立ち戻ると、「知っていたこと」が、「知っていたつもり」だと再認識させられ、勉強になり力がつきました。
昨日、新入生の方々の数学課題を見せていただきました。中には、数学が苦手だという方もいましたが大丈夫。基礎基本をまずはしっかりこなし、地道にゆっくり学んでいきましょう。そうすれば、必ず少しづつ理解できてくるはずです。一度、その組み合わせ方が理解できれば数学はとても楽しい教科になり、一気に色々な事柄につながっていきます。がんばっていきましょう!