湯川 友貴先生

はじめまして。家庭科の湯川友貴(ゆかわゆき)です。

私には好きなことが2つあります。1つは食べること。もう1つはスポーツをすることです。今となっては体を動かす事も少なくなりましたが、こう見えて昔はスポーツウーマンでした。ソフトテニスを6年間、陸上競技を10年間続けてきました。

学生時代は日焼けを気にすることもなく、毎日ハードな練習をこなしました。1日の始まりは朝練から。夜、真っ暗になるまで汗だくになって走っていました。
練習の厳しさに足をつったり、涙することもありました。練習後、腹筋を2000回やっていたこともあります。背中の皮がめくれ、お風呂に入るのが辛かったことをよく覚えています。

当時の私には勉強よりもクラブ活動が大事でした。しかし、クラブを続けるためには勉強もしなければなりません。宿題を早く終わらせる方法…それは、授業をしっかり聞くことです!勉強の内容はすべて授業中に理解するようにしていました。なので、私には「あの頃はめっちゃ勉強したなぁ」というような記憶はありません。

今、考えてみると、暑い真夏の太陽の下、つらい練習に耐えるよりも、涼しいクーラーの中で勉強している方がよっぽど楽だったのでは… いやいや!それでもスポーツをしていたことに後悔はありません。文武両道を目指していた私の良い青春時代です。 みなさんも一度きりの人生、後悔のないようにしっかり今を生きてくださいね。