
高校1年生を対象に、奈良県立大学 地域創造学部 准教授 村瀬博昭先生をお招きし、「地域資源活用ゲームで学ぶ経営理論」の出前講義を実施していただきました。

今回の講義は、グループごとに自治体の立場となって地域の特色や資源を生かしたまちづくりを考えるゲーム形式で進められ、生徒たちは開始直後からルールの把握や解釈について活発に意見を出し合いながら取り組んでいました。このゲーム、情報を制したものが勝つ……!会場では笑顔や歓声があふれ、時間があっという間に過ぎていくほどの盛り上がりを見せました。
特に印象的だったのは、ゲーム内の資源の設定や名称などが和歌山県の地域事情に合わせて工夫されていたことです。かなりの事前準備をしていただいたことでしょう……。村瀬先生、ありがとうございます。

県内の市町村や地域資源を題材にしてくださったことで、生徒たちは「知っている地域」のこととして考えることができ、地域の魅力や課題をより身近なものとして捉えながら学ぶことができました。
また、当日は奈良県立大学の学生の皆さんにも運営をサポートしていただきました。ゲーム内では銀行役として進行を支えていただき、生徒たちがスムーズに活動できるようサポートしてくださいました。
今回の講義では、「地域の資源・地域の魅力」を見つめ直し、多様な立場から可能性を考え、グループで意見をまとめていくことの大切さや難しさを、楽しみながら体験することができました。現在、高校1年生が取り組んでいるリージョン探究活動にも直結する視点が数多く盛り込まれており、これからの学びを進めていくうえでも大きなヒントを得る機会となりました。
村瀬先生をはじめ、ご協力いただいた奈良県立大学の皆様に心より感謝申し上げます。
