TOKYO2020 聖火リレーに本校教員が参加しました!

本校の横を通るけやき大通り沿いにて、聖火リレーが行われました。

なんとこの聖火リレーに本校教員の藤崎安葉先生も参加していました!

https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/runners/zs0fdkaa/

ちなみに、藤崎先生の一つ前のランナーも信愛の卒業生だということです!

是非ご覧ください。

さらに余談ですが、とある社会科教員もなんと高校時代に長野オリンピックの聖火ランナーとして走ったそうです!(在校生の皆さんは、ぜひ社会科の先生に聞いてみましょう!)

 

以下、リンク先より転載。

【絆にまつわるエピソード】
私は父の影響でソフトテニスを始め、下手だったが高校は強豪校に進んだ。上手な父に追いつきたい、また大好きな父に褒められたいという一心で厳しい練習に励んだ。その努力が実を結び、高校1年の冬にレギュラーになった。父は喜び、褒めてくれた。だがその後父は白血病と診断された。3年になり、父が骨髄移植をし外出ができるまでに回復した。徐々に体力もつき、試合会場が近かったので応援に来てくれた。尊敬する父の前で必ず日本一になると決めて臨んだ大会で優勝することができた。その時父は、私の記憶の中では1番嬉しそうな笑顔でよくやったと言ってくれた。その笑顔が私は今でも忘れられない。そんな父が優勝の翌年亡くなった。私は今、幼い頃からの自分の夢でもあり、亡き父がなりたかった職業である教員になっている。ここまで頑張ってこられたのも父のおかげである。その感謝の気持ちを聖火ランナーという形で天国の父に見せ、恩返しをしたい。

【聖火ランナーとしての意気込み】
現在夢であった体育教員となり、しんどい事もあるが、日々楽しく学校生活を過ごしている。私が学生時代に学んだ大切な事を今の生徒に伝えていきたい。また私が学生時代は不器用であまのじゃくな性格で、大切だと思っていてもやらなかったり、先生方の話を聞かなかったりと反抗的であった。しかし今同じ立場に立つと、先生方は私にとって一番大切な事を教え、導いてくれていたと感じている。この経験を、私と同じような考えや感覚を持つ生徒に指導するときに生かし、同じ間違いを犯さないようサポートしていきたい。また、私と関わる全ての生徒に、オリンピックの聖火ランナーとして走る姿を見てもらう事で、スポーツに少しでも興味を持ってもらい、スポーツの楽しさや大切さを学んで欲しい。そして一番は、「好きなものにはとことんこだわり挑戦する」という姿勢を学んで欲しい。 【地域に伝えたい想い、または、地域から発信していきたい想い】 私は和歌山で生まれ育ち、一度は和歌山を離れたものの今は和歌山で働いています。和歌山にいなければ今の私を形成してくれた恩師や友人には出会えていません。この素敵な出会いができた和歌山で、聖火ランナーとして和歌山に感謝と恩返しの気持ちを持って走りたいです。 そして、和歌山の人の温かさや良いところなど、和歌山の素晴らしいところをたくさん発信していきたいです。 私は和歌山でたくさんのことに挑戦してきました。走行を見てくれる全ての人に「挑戦することの大切さ」を感じて欲しいです。