本日、高校の卒業式が行われました。
本来は３月２日（月）に予定しておりましたが、政府による２日以降の休校要請を受けて、急遽本日行われることになりました。
また、卒業式等挙行に関する留意事項を受け、卒業生と教職員のみの参加、ご来賓、保護者のみなさま、在校生は不参加という形で行いました。

まず、職員朝礼のときに高校３年生の学年主任である若野先生からのお礼の言葉がありました。

つづいて、各クラスの卒業生代表が入室し、代表生徒がお礼の挨拶を述べます。

最後に、在校生の代表として生徒会から挨拶と記念品の贈呈が行われました。

９：５０からいよいよ卒業式本番の開始です。各クラス、担任の先生に引率されて体育館に入場します。

卒業生全員が入場・着席後、紙岡副校長より開式の言葉があり、つづけて感謝の祈りと聖歌が歌われました。

その後、各クラス担任から卒業生代表の名前が呼ばれ、代表は壇上で校長からクラス全員分の卒業証書を受け取ります。

つづけて、賞状授与です。和歌山県知事賞・私学連合会長賞・学校長賞の表彰につづき、６カ年皆出席、６カ年精勤の表彰が行われました。３カ年皆出席は、代表者が賞状を受け取ります。

つづけて、校長先生の挨拶です。校長先生からの最後の叱咤激励に、生徒たちも真剣な眼差しで聞いていました。

次に、在校生代表挨拶として、高校２年生の近藤さんが送辞を述べました。卒業する先輩たちに対するリスペクトのこもった、とてもよい送辞でした。

つづけて、卒業生代表挨拶として、高校３年生の寺本さんの答辞です。３年間、６年間の先生方、保護者の方、周りの仲間に対する気持ちがこもった、すばらしい答辞でした。あちこちで胸をつまらせている生徒たちの様子がうかがえます。

卒業生代表２名、高校３年学年主任の若野先生による共同祈願のあと、祝歌・卒業の歌です。とてもきれいな歌声が、体育館に響きます。

校歌斉唱のあと、卒業生の退場です。各クラス１枚ずつは写真があると思います。

１時間少々の式典でしたが、人数は少ないながらも真心のこもったいい卒業式になったと思います。

卒業生のみなさん、「飛び立て　飛び立て　この広い空へ」です。
まだ受験のある生徒もいるかもしれませんが、最後まで頑張ってください！
そして、これからの長い人生、信愛での苦労？を忘れずに、しっかりと頑張ってください！！