本日、二学期始業式が行われました。
気温は昨日よりは低いようですが、本日は非常に蒸し暑く、体育館はサウナのような状態です。
しかし、生徒たちは仰ぐようなこともせず、真剣に話を聞いておりました。
まずは、校長先生のお話です。「良心」というものを説明され、人としてどのように生きていくのか、ということを生徒たちにお話しされました。
その後、スカラシップの表彰が行われました。スカラシップとは、学期ごとの成績で約9割をとった場合に、その学期の授業料が無料になる奨学制度です。一学期は中3から高3まで5名の生徒が該当しました。
最後に、報告会が行われました。今回報告してくれたのは、和歌山大学の秋山先生のご指導のもと行われたロケットガール2班、7月に行われた缶サット甲子園の近畿大会に出場したグループの、3組です。
ロケットガールの生徒たちは、ロケットの仕組みから、ロケットを安全に着地させるためのパラシュート開放機構に関する工夫など、いろいろなアイデアを練ったということを報告してくれました。
最後に報告した缶サット(Can Sat)のグループは、機体にカメラを搭載し、いかにブレない映像をとるかということに関する工夫を説明してくれました。
学校で勉強したことなどをベースにして、いろいろなアイデアを考える、というのは本当の意味での勉強になったのではないか、と思います。
失敗から学ぶことこそ、成功するための近道なのです。
みなさん、お疲れ様でした!