本日、2019年度一学期始業式が行われました。
始めに校長先生から今年度の目標「賢い」について説明がありました。
「賢い」の前には、「本当の意味で」という言葉がつきます、ただ勉強ができるだけではなくてお互いに思いやることができるような意味での「賢い」です、というお話でした。私達はどうしても「賢い」というと、偏差値の高い大学に行ったであったり、定期テストで満点をとったであったり、そういう物理的なものに目を向けてしまいますが、そのような意味ではない、ということですね。
つづいて、着任式が行われ、新任の先生方の紹介がありました。事務職を含めて常勤の先生方が5名、非常勤の先生方が4名です。校長先生によるご紹介の後に、お一人ずつ自己紹介がありました。
大学を卒業したばかりの先生も多く、非常にフレッシュな自己紹介が多かったように思います。一方で、ベテランの先生も来ていただいており、とくに神父様とシスターお一人ずつが宗教の先生として着任していただいたのは、心強い限りです。
平成最後の始業式を終え、いよいよ新しい年度のスタートです。5月からは新元号「令和」となります。新任の先生方同様、私達教員一同、フレッシュな気持ちで頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。