高校2年生、選挙事務体験に参加しました

本日、芸術鑑賞会終了後、高校2年生の生徒10名が和歌山県庁を訪れて、選挙事務体験に参加しました。

来月、18歳選挙権が認められて初めての和歌山県知事選挙がおこなわれます。しかし、昨年度の衆院選の和歌山県の18歳投票率は全国平均を下回っており、若年層の政治に対する関心の薄さが課題になっています。そのため、選挙管理委員会は若年層に選挙参加を意識づけるために様々な活動をおこなっており、選挙事務体験も啓発活動の1つです。

チラシの仕分け、チラシの発送の準備を体験させていただきました。

テレビや新聞など多くのメディアの方々も取材に来られていました。

最後に参加した全員が一言ずつ感想を述べたのですが、「選挙を身近に感じられた」「この経験をいかして家族や友人にも選挙参加を呼びかけたい」「自分の一票が政治を動かすという意識をもって選挙に参加したい」などさまざまな意見がありました。

高校2年生なのでまだ選挙権はありませんが、来年18歳になるにむけて政治参加に対する意識が高まったようでした。