高校2年生北海道修学旅行報告(5日目)

最終日の今日は待ちに待った小樽散策・・・ですが、小樽に着いたときは雨風が強く、天気の運に見放されてしまいました。しかし、みんな悪天候をものともせず買い物や食事を楽しみました。

昼食を済ませて外に出てくる頃には雨はやんでおり、最後はゆったり散策ができました。

小樽散策後は新千歳空港に向かいました。バスの中ではガイドさんが旅の行程を振り返り、たくさんの思い出話をしてくださいました。空港での別れは名残惜しく、泣き出す人もいて、こちらももらい泣きしそうでした。明るくてお話がとても上手で、北海道の魅力をいっぱい教えてくれたガイドさんは、生徒のみんなにとっては「北海道の母」だったようです。

伊丹空港で解散式をおこない、添乗員さんとカメラマンさんにお礼を言って、それぞれの帰途につきました。

この修学旅行が終わればすぐに期末試験がやってきます。その現実が待っているので、帰りたくない!という声も聞こえましたが、解散式で代表の生徒が「この旅行での思い出を糧に、これからも学校生活をがんばります」と宣言してくれたので、きっとがんばってくれることと思います。

旅行に行かせてくれた保護者の方に感謝し、お土産話をいっぱい聞かせてあげてくださいね。

おつかれさまでした。