「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム事後研修会」報告

11月6日(日)「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~高校生コース第2期生事後研修会」(大阪・梅田)に高校2年生田村奈穂さんが参加し、発表を行いました。

田村さんは、「和歌山県の活性化」をテーマとして、事前審査に応募し、見事パス。(和歌山県から事前審査にパスしたのは3名)。この夏オーストラリア、シドニーに公費留学してきました。現地では、歴史のある和歌山公園動物園を観光の目玉にするためにコアラがヒントになるのではないかと様々な材料を模索しました。また、同時に、「和歌山の魅力をシドニーでPRする」アンバサダー活動にも熱心に取り組みました。

公費留学した西日本の高校生が全員揃ったこの日の事後研修会では、留学生の帰国後の大きな任務であるエヴァンジェリスト活動(通称エヴァ活)に向け、グループでお互いの留学ストーリーを共有し高めあい、最終的に留学体験報告会のポスターを作成し、プレゼンテーションを行いました。

他校の生徒達と協力しながら積極的に動く田村さんの様子から、日頃のSGHの活動を通しての成長を感じました。

今後は、周囲に海外留学の素晴らしさを伝え、自らは、大学生として、社会人として海外留学を目指していきます。