先日10月27日に広島県福山市で開催された
「集まれ!理系女子 第4回女子生徒による科学研究発表交流会」にて本校の高校2年生の乾紀子、柏木亜友、中居由依奈、中村美友、若林沙依の5名が
※SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)での研究内容についてポスター発表を行い、奨励賞を受賞しました。
演題名は「GFPを用いた体細胞分裂の観察~ガン治療への応用~」です。
GFPとは下村脩博士が発見した光るタンパク質です。(この発見により下村博士は2008年にノーベル賞を受賞しています。)このGFPを使って細胞の分裂と、がん治療への応用について和歌山信愛の生徒が大阪大学・タンパク質研究所の研究室を訪問し、研究を行いました。 最先端の科学技術の研究を体験したことは生徒達にとって非常に貴重な経験となったことでしょう。
※SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)は独立行政法人 科学技術振興機構が次世代を担う若者への理数教育の充実に関する施策の一環として支援、実施しているものです。
平成24年度SPPとして和歌山信愛高校が大阪大学 タンパク質研究所と共同で企画した体験学習プログラム「分子生物学の最先端から我々ヒトを知る」が採択されました。