高校3年生が【探究発展Ⅱ】最終発表会をおこないました

本日8月8日(木)、高校3年生が【探究発展Ⅱ】の最終発表会をおこないました。

テーマは「10年後の私」です。日々の受験勉強と並行しながら、進路探究をおこない、7月19日に全員がホームルームクラスで「10年後の自分」について発表をおこないました。その際に、クラス代表として選ばれた計26名が、本日高校3年生全員の前で改めて「10年後の自分」について語りました。

26通りの夢がありましたが、全員が「ただやりたいことをやるだけではなく、それがどんな状況において、どんな人の役に立つのか」という点にふれていたのはすばらしかったと思います。それはまた、3年間のSGHの探究活動を通じて「社会貢献」の姿勢を養うことができた結果だと思います。

夏期補習中にもかかわらず、他学年の先生も聴きに来てくださり、「10年後の自分について、夢を語る姿は本当に輝いていた」というコメントもいただきました。それは、その場にいた学年の教員も心から感じていたことでした。急激に変化する社会において未来を予測するのは難しいとされています。また今後なくなっていくとされる仕事も多くありますが、「人と関わる仕事」は姿かたちは変われども、なくなることのないと思います。AIの進歩や社会の多様性と自分の夢をうまく融合させることができた彼女たちなら、どんな社会が待っていても強くしなやかに生きていけるのではないか、と感じさせられる最終発表会でした。

これで3年間のSGHの活動は終了となります。入試まで残り約半年、あとは夢の実現にむけて勉強あるのみです!

「グローバル探究」東京フィールドワーク3日目報告

おはようございます。

東京フィールドワークも最後の朝を迎えました。
今日は出勤しなくてもいいので、生徒たちも少しのんびりできています。
眠そうな顔を見られますが、みな元気です。

さて、それでは、昨日の報告を。

昨日の午前中は、目黒にあるネットメディア運営会社であるリブセンス様を訪問させていただきました。
やはりIT系企業ということでオフィスはオシャレです。

様々な業務体験をさせていただいたようですが、私が訪問した時には運営している不動産の物件サイトをより使いやすくするという作業を行っていました。
普段何気なく利用しているサイトですが、名前を入力する際に例の通り入力しない人(姓名の間にスペースを入れる入れないなど)もいて、そのような違いに自然と対応するシステムの確認作業を行なっていました。

横でその様子を眺めていたのですが、最初こそオロオロしていたものの、すぐに慣れスムーズに仕事をしていました。その辺りはさすがスマホ世代ですね。

2日目ということもあってか、社員の皆さまにかわいがっていただいており、非常に貴重な時間を過ごさせていただいていることがよく分かりました。
何と、その後は私までランチに誘っていただき、ありがとうございました。

午後は、天王洲アイルにあるICTを活用し教育を支援することを目指すチエル株式会社様に。
私が訪問した時にはここからの下半期に何に重点的に取り組むかという結構企業の方向性を決める大切な会議を行っており、そんな所に我々が参加させていただいていいの!?って感じです。

その後はさすがICT教育を支援する企業様ということで、今回フィールドワークに参加した以外のグループメンバーを学校の情報研修室に集め、ネット会議室を用いてヒアリング活動を行いました。信愛生を対象に行った自分たちのアンケートをもとにしたもので、拙い質問もありましたが、評価していただける部分はしっかり評価していただきとても有意義な時間となったと思います。
最後には、将来に向けてとても熱いお話もしていただき、参加生徒の心に火をともしてくださったように思っております。チエル株式会社の皆さま本当にありがとうございました。

さて、本日の研修後のお楽しみは、ある生徒が絶対に行きたい!ということで実現した新豊洲にある「チームラボプラネッツTOKYO」という身体ごと巨大な作品空間に没入するというコンセプトの美術館?です。私は全く知らなかったのですが、裸足でズボンを膝まであげて鑑賞するというスタイルや作品の中に自分が入るという非常におもしろい体験をさせてもらいました。さすが女子高生色んな新しいイベントを知っているものです。

以上3日目も非常に充実した研修となりました。

明日は最終日、日本科学未来館を訪問し、和歌山へと帰ります。

「グローバル探究」東京フィールドワーク2日目報告

おはようございます。「グローバル探究」の東京フィールドワークも3日目の朝を迎えました。
それでは、昨日の報告を。
昨日からいよいよフィールドワークが始まり、4人の生徒はそれぞれのフィールドワークに緊張しながらも出かけていきました。

昨日私が受け入れのお礼を兼ねて訪問したのは、茅場町にあるプラスティック循環利用協会様。
私が訪問した時には、プラスティックの再利用の状況について講義を受けているところでしたが、様々な方法におよぶプラスティックのリサイクルの状況についてじっくりと説明をしていただいていました。化学的な方法での再生にはコストがかかりまだまだ課題があることや、案外ペットボトルを欧米の方がプラスティックの再利用が進んでいないという現状など、私が聞いていても興味深いお話でした。きっとここからの探究活動におけるヒントを数多く手にしてくれることと思います。

午後からは都心から1時間ほど離れた高尾にある森林総合研究所多摩森林科学園を訪問しました。東京都と思えないほどのキレイな川もあり、里山のようになっているところに森林科学園はありました。

午前中は土壌調査等をさせていただいたようですが、私が訪問した午後からは農学博士の島田先生から生物多様性を維持する森林管理についての講義をしていただいていました。

以前は燃料や堆肥の確保のために人が伐採したり、下刈りし落葉採取するなど手をいれてきた里山が生活様式が変わり、管理されていない現在、素人考えでは自然林に戻り、多様性も維持されるのかと思っていたのですが、適切に手を入れた環境下で成立していた多様性と放置された結果生じる多様性とは異なるそうです。

ただ森林を守ればいいという単純なものではなく、目的と目標をしっかり定めた上で管理することの必要性が非常によく分かるお話でした。

ここでも、やはりここを訪問させていただいたからこその非常に贅沢な体験をさせていただきました。
お世話になった皆さま方、本学の生徒のために本当にありがとうございます。

なお、17時ごろを目処にフィールドワークを終了し、夕飯のために最集合をかけましたが、本日は生徒たちのリクエストから原宿に。
私にはさっぱり分かりませんが、BTSの誰それさんが訪問したというローストビーフ丼のお店で盛り上がっておりました。
切り替えをしっかりしながら非常に充実したフィールドワーク2日目となっております。

3日目は残り2名のフィールドワーク先を訪問し、報告させていただきます。

地域協働事業(グローカル型)「グローバル探究」大阪フィールドワーク報告

昨日6日に「グローバル探究」の大阪フィールドワークが行われました。
生徒たちは3つのグループにわかれ、梅田の「株式会社リクルートキャリア」・豊中の「パナソニックホームズ株式会社」・天王寺の「NPO法人 CAPセンターJAPAN」をそれぞれ訪問しました。

担当者の方に企業・団体の活動を説明してもらったり、逆に生徒たちが探究活動の中で生じた疑問を尋ねたりなどして、今後の探究活動に非常に役立つ有意義な時間を過ごさせていただきました。お忙しい中、貴重な体験をさせてくださった各企業・団体の方々、ありがとうございました。

【株式会社リクルートキャリア】

【パナソニックホームズ株式会社】

【NPO法人 CAPセンターJAPAN】

地域協働事業(グローカル型)「グローバル探究」東京フィールドワーク1日目報告

さて、昨日からスタートした「グローバル探究」の東京フィールドワーク。
東京に到着した後、研修のスタートとして東京駅に隣接するグラントウキョウサウスタワー内の(株)リクルート様を訪問し、オフィス見学をさせていただきました。
講義あり、ワークあり、発表あり、オフィス見学ありと盛りだくさんの内容で、非常にすばらしい体験をさせていただきました。

かつて平均30年と言われていた企業の寿命が、2013年の段階で平均18年。さらに今現在もどんどんと短くなっているそうです。
天下のトヨタでさえも終身雇用は難しいと言いながらも、実際に私たちが社会で働く期間は40年以上。
これからの人生の中で2社以上で働くことを前提に人生設計をしなければならない時代を生きる生徒たち。
やはり、「情報を自ら獲得しにいく姿勢」や「正解を創造する力」などを高校時代から身につけていく活動は大切だなあと痛感しました。

最後に

「自分の日々の行動と選択が少しずつ未来につながっていく」

という言葉をプレゼントしていただきましたが、まさしくその通り。きっと生徒たちの心にも刺さったことと思います。

リクルートの小田様お忙しい中、貴重な体験を生徒たちに届けてくださり、ありがとうございました。

その後は池袋に移動し、サンシャイン水族館等の見学。教育団体ということでかなりお得に見学することができました。

いよいよ、2日目の朝です。
朝7時すぎをスタートにそれぞれのフィールドワーク先に出発していきます。
いよいよ東京フィールドワークの本番。
誰しもができる体験ではないので、各自が常に積極的な選択を行い、充実したフィールドワークにしてくれることと思います。
私も本日は2カ所を訪問し、生徒たちの様子を取材してきたいと思います。

地域協働事業(グローカル型)「グローバル探究」の東京フィールドワークに出発しました

今年度から文部科学省の採択を受けてスタートした「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」(略して「地域協働事業」となったそうです)の高校2年生を対象とした「グローバル探究」の東京フィールドワークがスタートしました。「グローバル探究」とは、SDGsの中から「福祉」「教育」「女性」「環境」のターゲットを抽出し、生徒たちが自分で課題を設定して行う探究活動です。そのプログラムの中に、探究における調査活動の一環として、自分たちで交渉し、東京や大阪、和歌山で受け入れ先を確保するというフィールドワークを創る活動を盛り込んでみました。

なお、信愛生は日々の学びを通して、礼儀、マナーを学んでいますので、今年度はあえて「事前にどのように問い合わせの電話をかけるか」、また「どのようにメール等で問い合わせるか」と言った事前説明を行わず、交渉をしてもらいました。もしかすると、失礼もあったかもしれませんが、結果的に東京近郊でフィールドワークを受け入れていただいた生徒が4名もでました。
さて、明日からのフィールドワークに向けて、少し緊張もしているようですが、本日はリクルートホールディングスの東京駅に接続したグラントウキョウサウスタワーのオフィス見学をさせていただくことになっており、それは楽しみなようです。

このフィールドワークを通して探究活動に深みが出るだけでなく、「働く」ということも否応なく考えさせられる貴重な体験になると思います。
フィールドワークの様子はまた更新させていただきます。
では、いってきます!

地域協働事業(グローカル型)高校1年生「リージョン探究」フィールドワークに無事出発しています。

台風の接近による大雨の恐れから実施が危ぶまれた「リージョン探究」のフィールドワークですが、6つのテーマで7つの行程が無事に出発しました(最後は和歌山県立医科大学を訪問する9:45出発のグループだったので、1限終了後の9:40に見送りに出ようと玄関前に出たのですが、どうやらすでに出発していたらしく直接確認できませんでした…ただし、無事出発したことは間違いないようです。さすが信愛生5分前行動が徹底されてます)。

コンソーシアム参加機関の皆様のご協力を得て、せっかく地域を訪問し、地域の方々の抱える課題について生の声を聞くことができる機会なので、ぜひ全ての行程を行うことができるように祈っています。

生徒たちにとって有意義な時間となりますように。
そして、充実したフィールドワークだったという報告を待ってます!
また、生徒たちの豊かな学びのために尽力くださったコンソーシアムの皆様本当にありがとうございます。

 

地域協働事業(グローカル型)海外研修説明会を実施しました。

すっかり記事をアップするのを忘れていましたが、7月5日(金)の放課後、「地域協働事業」でも海外研修として継続するカンボジア研修の説明会を実施しました。

今回はなんと過去最多となる35名もの生徒が参加。
狭き門となったことで生徒たちの話を聞く表情も真剣そのものです。

実際どれくらいの生徒が応募書類を提出してくれるかは分かりませんが、年々説明会への参加者も増えており、「カンボジアの研修に参加してみたくて信愛に入学しました」などといううれしい声も聞こえるようになりました。
毎年毎年、少しでも刺激を受けるプログラムをと思って準備しているので、ぜひ参加してくれた皆さん結果にこだわらず、まずはチャレンジしてみてください!

地域協働事業(グローカル型)「グローバル探究」の講演を実施しました。

本日(7月18日)の5・6限目、高校2年生を対象に「地域協働事業(グローカル型)」の「グローバル探究」の一環として講演を実施しました。

講師の先生には『世界に輝くヤマトナデシコの底力』などの著作がある株式会社ジャーマンインターナショナルの代表取締役社長であるルース・マリー・ジャーマン(ルーシーさん)さんをお招きし、これから大きく社会が変わっていく中で、日本らしいグローバル化を男性と女性の力を合わせて行うことの大切さと、社会に出る生徒たちにはこの社会の大きな「Change」が「Chance」となるというお話をしていただきました。

写真を見ると英語での講演!?というイメージを持たれたかもしれません(笑)
ルーシーさんはハワイ出身の方なのですが、日本語が非常に堪能で、講演は全て日本語です。
ユーモアたっぷりで笑いの絶えない講演会となりました。

これまでは大学を出て、就職活動をし、企業に勤め、毎日オフィスに通うという働き方がスタンダードでしたが、ルーシーさんの会社では、在宅ワーク中心で1ヶ月か2ヶ月に1度会議を行うぐらいとのこと。東京で生活しなくても、子供がいても普通に働くことのできる働き方というのが当たり前になってきているのかもしれません。

講演の最後には、「英語でのコミュニケーション力に自信を持ちましょう」というお話がありました。私自身もそうですが、日本人にとってはどうしても英語を話すことに対して精神的に身構えてしまう所があると思います。しかし、ルーシーさんのような海外の方に「互いに意味の通じないことはネイティブ同士でもよくあること」「別に完璧な英語を期待している訳ではなく、話の内容に興味がある」などと言っていただけると、英語を話すことへの精神的な負担が軽減されると思います。
現高校2年生からは、受験における外部検定の導入によって英語の負担が増えますが、英語を楽しみながら学ぶ一つのきっかけともなったのではないかと思います。

ルーシーさん、本学で2時間ほどお話いただくために、わざわざ神奈川からお越しくださり本当にありがとうございました。

高校3年生が【探究発展Ⅱ】のグループワークをおこないました

本日(6月19日)は、高校3年生がクラスをシャッフルしてグループをつくり、探究発展Ⅱの研究テーマである「10年後の自分」について3分間のプレゼンをおこないました。

受験勉強に忙しい日々を送っていますが、うまく時間をやりくりして、スケッチブックやパワーポイントを用意してプレゼンした生徒もいました。

将来やりたいことが明確になっている人にとっては3分のプレゼンは簡単だったと思いますが、まだ将来の夢が漠然としている人にとってはなかなか大変だったと思います。しかし、自分のやりがいや社会とどのように関わるかという点に着目して、なんとか皆プレゼンを終えることができました。あえてクラスをシャッフルしたのは普段顔を合わさない人にも自分の思いを伝えることができるようになるための練習ですが、いろんな人がいろんな夢を持っていて、その夢の実現のために何をどう頑張ろうとしているかを聞くことはとても刺激になったと思うし、そこから自分の進路を考えるヒントを得られた人もいると思います。
次はクラス内プレゼンです。今回のプレゼンでグループのメンバーからもらった講評をヒントにさらにブラッシュアップして素晴らしいプレゼンをしてください。期待しています。