「グローバル探究」東京フィールドワーク3日目報告

おはようございます。

東京フィールドワークも最後の朝を迎えました。
今日は出勤しなくてもいいので、生徒たちも少しのんびりできています。
眠そうな顔を見られますが、みな元気です。

さて、それでは、昨日の報告を。

昨日の午前中は、目黒にあるネットメディア運営会社であるリブセンス様を訪問させていただきました。
やはりIT系企業ということでオフィスはオシャレです。

様々な業務体験をさせていただいたようですが、私が訪問した時には運営している不動産の物件サイトをより使いやすくするという作業を行っていました。
普段何気なく利用しているサイトですが、名前を入力する際に例の通り入力しない人(姓名の間にスペースを入れる入れないなど)もいて、そのような違いに自然と対応するシステムの確認作業を行なっていました。

横でその様子を眺めていたのですが、最初こそオロオロしていたものの、すぐに慣れスムーズに仕事をしていました。その辺りはさすがスマホ世代ですね。

2日目ということもあってか、社員の皆さまにかわいがっていただいており、非常に貴重な時間を過ごさせていただいていることがよく分かりました。
何と、その後は私までランチに誘っていただき、ありがとうございました。

午後は、天王洲アイルにあるICTを活用し教育を支援することを目指すチエル株式会社様に。
私が訪問した時にはここからの下半期に何に重点的に取り組むかという結構企業の方向性を決める大切な会議を行っており、そんな所に我々が参加させていただいていいの!?って感じです。

その後はさすがICT教育を支援する企業様ということで、今回フィールドワークに参加した以外のグループメンバーを学校の情報研修室に集め、ネット会議室を用いてヒアリング活動を行いました。信愛生を対象に行った自分たちのアンケートをもとにしたもので、拙い質問もありましたが、評価していただける部分はしっかり評価していただきとても有意義な時間となったと思います。
最後には、将来に向けてとても熱いお話もしていただき、参加生徒の心に火をともしてくださったように思っております。チエル株式会社の皆さま本当にありがとうございました。

さて、本日の研修後のお楽しみは、ある生徒が絶対に行きたい!ということで実現した新豊洲にある「チームラボプラネッツTOKYO」という身体ごと巨大な作品空間に没入するというコンセプトの美術館?です。私は全く知らなかったのですが、裸足でズボンを膝まであげて鑑賞するというスタイルや作品の中に自分が入るという非常におもしろい体験をさせてもらいました。さすが女子高生色んな新しいイベントを知っているものです。

以上3日目も非常に充実した研修となりました。

明日は最終日、日本科学未来館を訪問し、和歌山へと帰ります。