科学部が中谷医工成果発表会で研究発表を行いました

科学部高校2年生が2022年度科学教育奨励助成 中谷医工財団成果発表会で研究発表を行いました。

令和四年度 中谷財団 科学教育振興助成 成果発表会

研究テーマは「学校がある場所は過去に何がおこり、未来に何がおこるのか?ボーリング試料から土地の過去・現在・未来の姿を考える」です。

学校立て替え時に行った地質調査(ボーリング調査)の地層の試料をもとに、学校があった場所が過去どのような場所であったのか、南海トラフ大地震が起こった場合にどのような被害が考えられるのかを、研究しています。

今回の発表会に向けて実験や考察を積み重ねてきました。研究発表では緊張もありましたが、良い発表ができました。特別講演の東京大学 大島まり先生のご講演もあり貴重な体験となりました。

本研究は科学雑誌「日経サイエンス」にも紹介されました。下記HPから日経サイエンス掲載記事がご覧いただけます。

https://www.nakatani-foundation.jp/wp-content/uploads/shinai2022.pdf

本研究は中谷医工財団より研究助成をいただき実施しています。

【科学教育振興助成】事例紹介