わかば祭で科学部がプログラミングの作品展示を行いました。

みなさんこんにちは。

科学部では、先日のわかば祭でプログラミングの作品展示を行いました。

みなさんもご存知の通り、コロナの影響で昨年思い通りにクラブ活動ができない時期がありました。そんな折、和歌山県庁さんからお誘いを受け、オンライン部活というものを行ってきました。さくらインターネットの社員さんや県内で活躍しておられるITのプロの方々からネットを通じてご指導いただき、プログラムを組んで作品を作るという企画です。その集大成として、わかば祭を目標にと頑張って作った作品を展示しました。

作った作品は、外来種に関するクイズアプリです。Scratch を用いて作りました。ネットに公開されている外来種の情報を参考にクイズを作り、楽しんでいただけるアプリです。正解・不正解に応じて○×が表示されるのはもちろん、解説も表示されるすぐれものです!

展示会場では、アプリで遊んだ後、部員に手ほどきを受けて来場者がScratch をいじって新たな作品を作ろうとする姿も見られました。

ちなみに、Scratch は米国のMIT(超名門大学)が開発したプログラミング教育用の教材です。最近は小学校でもScratch を用いた授業をしていることもあるようなので、触ったことがあるという方も多いんじゃないかな。

今年度、科学部では(また県庁さんの仲介で)講師先生を派遣していただき、Raspberry Pi(ラズパイ) というマイコンを用いたプログラミングに挑戦したいと思っています。また、年度末には「きのくにICTプログラミングコンテスト」に作品が出せればと考えています。興味を持った方は是非見にきてください!

(科学部ではプログラミング以外の活動も、いろいろやってますよ)