国立天文台カリフォルニア事務所からの遠隔講義を実施しました。

2021年3月13日にロケットガール養成講座受講生と高校1年生の受講希望者の合計30名を対象に「ロケットにのってどこにいこう?」の演題で、国立天文台カリフォルニア事務所から林左絵子准教授の講義をZOOMで開催しました。(コメンテーター 和歌山大学教育学部 富田晃彦教授)

天文学分野での女性研究者の活躍の紹介や、現在進行中の「アルテミス計画」では「月」がこれから人間の職場になる・・・など生徒たちの未来の進路が大きく広がるお話でした。講義後は質疑応答も活発に行われ、最後に富田先生から「ロケットガール1分PR」のご提案があり、ロケットガールたちが自分たちが作成するロケットのPRポイントをプレゼンすることになり、大いに盛り上がりました!林先生も大変ほめてくださり、生徒たちも励みになったと思います。林先生、富田先生、ありがとうございました。

(林先生のお話によるとカリフォルニアはコロナウイルス流行が大変厳しい地域で現在もロックダウン中とのことです。8人に1人の割合でコロナウイルスに感染、500人に1人の割合でお亡くなりになっているそうです。)