リクルート「キャリアガイダンス」の取材を受けました。

つい先日発行された高校生の主体的な進路選択を応援する先生のための進路指導・キャリア教育の専門誌であるリクルート発行の「キャリアガイダンス」(2020.7)から、休校中の本校の取り組みや生徒の様子を知りたいという依頼をいただいたため、5月12日(土)zoomを用いてリモート取材をしていただきました。

分散登校による登校のタイミングに合わせて、受験を控えた高校3年生3名がインタビューを受けました。最初は「高校2年生の学年末テストが無くなってラッキー!」などという受験生にあるまじき悲しい本音も飛び出しましたが、長引く休校による不安、動画授業をどのように受け止めていたかなど赤裸々に話をしてくれました。そして最後には、「友達や我々教員との何気ない会話が自分の頑張る原動力だったと今だから分かる」という泣ける一言まで。

生徒たちにとって毎日学校に通うという当たり前のことが、当たり前ではないと感じることができたことは、授業の進度という部分では大きなマイナスでしたが、内面の成長という部分では大きなものを与えてくれたのかもしれません。

一応、現在は当たり前(に大分近づいた)日常が戻ってきています。生徒たちにとって久しぶりとなる定期試験もすでに1週間前を切りました。取材を受けた3名を筆頭に、一味違った結果を残してくれるものと期待しています。

なお、詳しい内容は下記URLをクリックしてご覧ください。

http://souken.shingakunet.com/career_g/