変化  和関 果林

私の趣味の1つに
『テレビドラマを観る』があり
趣味ランキングでは結構上位です。

最近では「テレビより動画!」という人や
テレビ離れの傾向があり
授業中に生徒たちに
テレビドラマでみたシーンを例えにだすと
「???」の人が増えて少し寂しいです…泣

今日は、少し前に最終回を迎えた
「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」
というドラマでのセリフを紹介したいと思います。

“生きているということは、変化していくこと。”

この言葉は辞書編纂者の登場人物が
生きているということの意味を考え
たどり着いた答えでした。

生きているということは?と聞かれると
もっと生物的なことを考えがちですが
実際に生きていると実感するのは
変化していくという過程なのかもしれません。

自分の29年間を振り返ると
確かになぁと思うことがたくさんあります。

幼いころは片付けが苦手で
物が捨てられず
買ったもののや旅行帰りの荷ほどきが憂鬱な
ズボラな性格でした。

でもいつからか
片付けが好きになり
いらないと思ったらすぐ捨てすぎと
家族に注意されるようになり
荷ほどきをしないと落ち着かなくなりました。

少し自分でもせっかちで
嫌気が差すぐらいです(笑)

きっと生徒の皆さんも
もっとこれからいろんな人と出会い
嫌なことも嬉しいことも経験し
怒られたり褒められたりしながら
変化していくのだと思います。

これからどんな変化が待っているのか
楽しみですね!

どんどん変化していきましょう!