本日、共通テスト自己採点終わりました。H3A組担任 遠藤克彦・岩下拓也

二日間の共通テストお疲れさまでした。

本日、自己採点終わりました。生徒の皆さんは、いろんな思いを抱きながら家路についたことでしょう。思い通りの点を取り、二次の勉強に向かっている人。思い通りの点が出ず、意気消沈してしまっている人。様々ですね。家に帰ってふて寝している人いませんか?先日も話した通り、共通テストはまだ通過点にすぎません。本当の勝負はここからです。私学の入試も一月末からはじまります。気持ちを切り替えて、前を向いて進みましょう。

遠藤

今年の共通テストは昨年度に比べて数学・理科の難易度が上昇し、苦しんだ受験生も多かったと思います。しかし、共通テストはあくまで通過点。ここから国公立大学前期試験(2月25日)までの約40日間が本当の闘いなのです。特に、理系受験生にとっては共通テストで出題されない数学Ⅲの範囲や理科の記述・論述も勉強量に比例して差が大きく表れます。文系受験生は英語・数学・国語のトータルバランスを高いレベルに揃えていかなければなりません。つまり、悩んでいる時間や落ち込んでいる時間も惜しいぐらい、時間は貴重です。とは言っても、くよくよしてしまうのが人間です。そこで、今勉強が手につかない人に伝えたいことがあります。それは、結局やる気を出すには行動に移すしかないということです。一般的には、まず初めにやる気があって、そこから行動に移していくという風に考えられがちですが、実際は逆です。まずは行動に移し、そこからだんだんとやる気が出てくるのです。これは科学的にも証明されています。したがって、勉強するしか勉強のやる気は出てこないのです。是非、行動に移してみてください。その行動が自分の運命を大きく左右するかもしれません。

最後に高校3年生の皆さん、我々教員一同は頑張っているあなたを全力でサポートします。3月まで一緒に走り抜けましょう。

岩下