信愛brass! ③

中3東です。

現在中学3年生はACP真っ只中ですが、思い切って吹奏楽の話をします。ACPの様子は新着情報をご覧ください(^^)

前々回から木管楽器、金管楽器と続き、今回は打楽器を紹介します。といっても打楽器は吹奏楽の中で使われるものだけでも種類は多岐に渡り、数も多いため、今回はその中でも使用頻度の高いもの、私が好きなものに絞って紹介します。

ティンパニ。お椀型の太鼓ですが、ほかの太鼓とは違い、それぞれに音程があります。横についているレバーや下のペダルで音を変えることもできます。クラシック音楽の特にダイナミックなシーンで大活躍する、かっこいい楽器です!ただし、持ち運びは超大変!

シンバル。これは見たことのある人もいるかもしれませんね。片手に一枚ずつ持ち、打ち合わせて音を出すのが一般的です。簡単なようで、とても小さな音からバンド全体を一気に飛びぬけるほどの大きな音まで、表現の幅が広く実はめちゃくちゃ難しいとのこと。

木琴、の中でもマリンバと呼ばれる、一番大きな楽器です。かなり低い音までカバーし、すごい人は片手に何本もマレットと呼ばれるバチをもってそれらを同時に操りながら演奏します。ものすごく格好いいです。

火の用心!で使われそうな見た目ですが、クラベスと呼ばれる楽器です。握らないように軽ーく持って上手く叩くとカンッカンッと心地よい乾いた木の音がよく響きます。クラシック以外にもラテン音楽やポップスなどでも使われています。

魅力的な楽器はまだたくさんあり、もっともっと紹介したいところですが、今日はここまで。打楽器はみなさんに馴染みのあるポップスなどでもたくさん使われています。ぜひ注意して聞いてみてください!