まもなく2学期期末考査     大村 寛之

いよいよ明日26日から2学期の期末考査がスタートします。
私が担当している中学1年生も多くの生徒が放課後の勉強会に参加し、毎日暗くなるまで試験勉強に励んでいます。

前回の1学期期末考査はあまり勝手がわからず、副教科も含まれた大量の試験科目に翻弄されてしまった生徒もちらほら見受けられましたが、今回は2回目、前回の経験を糧にしっかり対応しましょう。
まだまだ慣れないことだとは思いますが、この期間は「徹底的にやり込む」という経験を積み重ねてほしいものです。
きっとそれが「成功体験」へと繋がり、「前向きに考える」ことのできる土台になっていくはずです。
私自身も今教員という仕事の中でいくつかのチャレンジをしていますが、なぜか「多分上手くいくはず」と考えることができています。
ただただ単純、適当な性格だからかも知れませんが、個人的には「前向きに考えること」で人生の幅は広がっていくように思います。

ちなみに、中学1年生には期末考査終了後に頑張ったご褒美として、現在イベントを企画中です。
我々学年団の中では、例年と比較すると、遠足や校外学習の際にどうしてもクラス単位で行動することが多く、学年の他クラスの人たちと交流する機会が制限されてしまっていることが気になっていました。
現在は新型コロナウイルスの感染も少し落ち着いているので、この機会に学年の横の繋がりを広げてみようと考えています。

ということで、中学1年生の皆さん、気持ちよくこのイベントに参加できるように、期末考査しっかり乗り越えましょう!