中3東です。
12月7日から4日間にかけて実施されたACPが本日終了しました。
この期間、生徒たちは様々な体験をしました。
初めはグループリーダーの留学生になかなか話しかけることができずもどかしい思いをしたり、でも一歩踏み出して声をかけてみると意外と気楽に会話できることに気づいたり、一緒に大笑いしたり、真剣な話をしたりと、大変濃密な4日間を過ごしたことだろうと思います。
グループリーダーからそれぞれの母国のことや現在通っている大学の話を教えてもらい、今まで知らなかった世界の一端を垣間見ることができたことも貴重な経験になりました。
午後からの最終プレゼンテーションはまだまだ不完全なものでしたが、一人一人がプレッシャーと闘いながら緊張で震える声を精いっぱいに絞り出し、自分の将来を語りました。「建築家になって家族のために家を建てたい」とか、「お母さんのような看護師になりたい」とか、「具体的には決まっていないけれど人を幸せにする仕事に就きたい」とか、「今の友達とずっと友達でいたい」とか、みんなの熱い気持ちがしっかりと伝わる立派なプレゼンテーションでした。人前に立って英語でスピーチなんて、3日前のみんなの様子からは考えられない進歩です。たった4日で大きく成長しましたね。よく頑張りました。
今年は新型コロナウィルスの影響でACP開催自体を検討しなければならない中、ファシリテーターやグループリーダー、ISAの方々、そして保護者の方々と、本当に大勢の方のご理解とご協力をいただき、何とか開催することができました。本当にありがとうございました。
ACPに参加した中3のみなさんは、コロナウィルスの問題が無事収まり自由に海外へ行けるようになったら、今回の経験をぜひ海外で生かしてみてください!
You can do it! Be confident!