本日の午後は中学3年生と私の所属する高校3年生が保護者会を行いました。
Withコロナ時代の保護者会、事前に体温を測ってきていただき出席票代わりに提出、体育館の入り口では消毒、座席も極力離し、窓も開けてとできる限りの配慮をした上で、実施をさせていただきました。さらに本日は冷たい雨だったにも関わらず、多くの保護者の方に参加していただき、本当に感謝しております。いよいよ受験という時期を迎え、保護者の皆様からは学校への期待をひしひしと感じ、身の引き締まる思いでした。
進路指導部長の話の後は、「学年から」ということで私も少し話をさせていただきました。年末年始の学習会(希望者)、3学期の基本的なスタンスなどの話をしながら、毎回ドキドキしながら話をさせてもらっていたけど、こうやってお話をするのもこれで最後だということに気付き、いよいよ締めくくりの時期を迎えるという否応ない実感が…
ここからコロナウイルスはどうなるのか、それによってどんな影響がでてくるのか、まだまだ不透明ではあります。そのような難しい情勢の中ですから、もしかするとご家庭の不安や提案に対して即座に最高の解答を出すことはできないかもしれません。しかし、ここまで同じ時間を過ごしてきた学年主任として、そしてクラス担任として責任を持って最後まで粘り強く関わることで、何とか合格点の解答を導きだしたいと思っています。
さみしくもありますが、生徒一人ひとりが笑って卒業できるように、ここから最後まで、「ご家庭-生徒-学校」が三人四脚で走り抜けましょう。きっと「大丈夫」です。
それでは、今後とも信愛教育にご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。