覚え違いタイトル集

こんにちは。国語科の八幡です。

昨日、新しくなった和歌山市民図書館がオープンしましたね!カフェや本屋さんも併設されていて、カフェでは図書館や本屋さんの本も読むことができるそうです。まだ写真でしか見ていませんが、こどもとしょかん(その階はこども専用のフロアになっている)、学習室、多目的ルーム、屋上の芝生広場など、みんなが思い思いの時間を過ごせるように工夫がなされていて、とっても魅力的な図書館になっています。私も早く行ってみたいです!

ところで、図書館と言えば、みなさんは福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」というものを知っていますか?「こんなあらすじだったと思うんだけどタイトルを忘れてしまった!」「たしかこんな感じのタイトルだったような…」といった、読みたい本を探しているお客さんの曖昧(あいまい)な記憶を手がかりに、図書館の司書さんが「この本では?」と見つけだした本の数々をリストにしたものです。

こんなわずかなヒントをたよりに本を見つけだせてしまう、司書さんのさすがの読書量と推理力とひたむきさに敬服する一方で、お客さんのうろ覚えの内容もおもしろくて、思わずクスっと笑ってしまいます。

個人的におもしろかったものをいくつかピックアップして、スクリーンショットで編集してみましたのでご覧ください(PCからだと写真が小さいかも…見えるかな?)

 

 

 

 

 

 

覚え違いもいろいろ惜しいですよね(笑)何より、『もたれない』から『倚りかからず』を導き出した司書さん本当にすごい(笑)

福井県立図書館のホームページには他にもたくさん掲載されています。是非のぞいてみてください。読んでみたいと思える本に出会えるかもしれませんよ♪