2019年12月のはじまりです。  林 三千夫

気がつけば、12月…。師走…。
2019年、令和元年も残すところ、あと30日ほどになりました。
日ごとに忙しさが増して、あっという間にクリスマス、お正月になってしまう12月…。
振り返るところは、しっかり振り返り、2020年を迎えたいと思います。

さて、先週ですが、和歌山城の紅葉を観ることができました。
この時期にしか観ることのできない、景色が本当に大好きで、毎年、楽しみにしています。
どうして、紅葉するのか?調べてみると、はっきりとは分かっていないようですが、一つの仮説によると、紅葉は、落葉する前の大きな仕事だそうです。落葉する前に葉をつくっている有機物のうち養分として再利用できるものを回収し、次の春に葉を出すときに使われる。その過程で発生する有害な物質(=活性酸素)を阻止するために、赤い色の色素が出て、葉を赤く染めるというのだそうです。
私たちを楽しませてくれている植物も、来年の春に新しい葉を出すために、着々と準備をしているのですね。


今日は、期末試験3日目。2019年の締めくくりの試験。信愛生の皆さん、頑張りましょう!!