授業参観,教育後援会総会   遠藤 徹

本日は、教育後援会定時総会があり、3限目に授業参観がありました。保護者の皆様方には、お忙しい中をお越し下さり、有難うございました。
信愛生は、今、来週火曜日から始まる中間試験に向けて学習内容の総復習に取り組んでいる時期です。私は3限目に高校2年生の授業を担当しましたが、生徒たちはいつも通り緊張した雰囲気の中で集中して学習に取り組んでいました。それは、普段からやるべきことを着実にこなす習慣が身についているからだと思われます。
また、高校3年生は、受験生としての自覚が高まり、普段から自分の課題に取り組む時間を増やしながら、さらに学力を伸ばせるようになりました。もちろん、今までの「課題⇒小テスト」の学習スタイルを身につけてきたことが着実に学習内容を理解してきた要因であることは言うまでもありません。これから、受験までの道のりは苦しいことが多いと思いますが最後まで全力で戦い抜くことを期待しています。
ところで、今日5月18日は「国際親善デー」です。1899(明治32)年、ロシア皇帝ニコライ2世の提唱により、オランダのハーグで第1回平和会議が開催された日です。 日本を含む26カ国が参加し、「国際紛争平和的処理条約」などが結ばれました。
戦争のない国に生まれ育ったことを感謝しつつ、元号が令和に変わっても、いつまでも平和な時代が続くことを願いたいですね。