中学一年生ダンス:石川裕子

午前中体育館でダンスの授業を行いました。

今日の目的は、
①自分のリズム感を知ること
②沢山のリズムを体感すること
③クラスの垣根を超え沢山の子達とコミュニケーションを取ること
でした。

基本的にクラス単位でしか動かないし、まだクラス替えを経験していない中学一年生なんで、正直不安はありましたが………
時間を経つごとに、笑顔も増え、お互いしっかりとコミュニケーションを取り、最後は作品を完成させるところまで辿り付きました。

この学校でダンスを担当させてもらって7年経ちますが、「ダンス」のパワーには驚かされます。
というのも、どのクラスも、どの子も初めは全く動き出してくれません。
リズムに合わせて?音楽のイメージで?
と言っても、そう簡単に振りは生まれませんし、年頃の女の子達なので、恥ずかしがって表現してくれません。

毎年クラス単位でしか創作をしませんが、今年は初の試みで、全クラス合同で行ったので、「初めまして」の子達と創作をしなければいけませんでした。
どんな子なのかもわからない状態で、お互いコミュニケーションを取りながら、徐々に打ち解け合い、どんどん笑顔に変わって行く姿を見て、少し感動しました。

ダンスは人を笑顔にさせてくれるんです!

私自身もまだ競技者としてダンスを続けています。
どんなにしんどい時でも、踊ることで気持ちが晴れ、笑顔になれます。
だから辞められないんだな~と改めて感じさせられました。

短い時間での創作にも関わらず、彼女達なりに一生懸命頑張って作り上げた作品を、ここでアップしたいのは山々ですが…
個人情報の関係もあるので、私のiPadに納めておきます。笑

中学一年生のみんな!
4時間よく頑張りました!!