卒業。 水上龍太郎

春を感じ始める今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
高3担任の水上龍太郎です。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
私自身、2年前に大学を卒業し、初めて学校教員として信愛に赴任し、
受け持ったクラスが高2C。そのまま持ち上がって今年高3C。
授業、小テスト、面談、、何気ない毎日の思い出が、
「祝歌」や「卒業の歌」でエンドロールのように脳内に流れだし、
涙をこらえることが出来ませんでした。
教員生活において、初めて自クラスを卒業生として送り出す立場となりました。
月並みですが、「素晴らしい卒業式」でした。

卒業生のみなさん、これからは「答えのない問題」に取り組んでいくことになります。
答えはいくつもあるかもしれないし、ないかもしれません。
1+1は2ではないかもしれません。
ぜひ、当たり前のことを当たり前と思わず、違った目線で見てみてください。
年号も変わり、様々なことが変化しているこのご時世、不可能なことも
ほんの数年後には実現できるかもしれません。

凛とした女性として輝き、羽ばたいていきますように。