本年も

最後の月を迎えました。
諸先生方が書くように、雨も降るけど晴れる日もある、そういう一年でした。
この時期、普段と違うことは、ご逝去なさった恩師からの季節のおたよりが今年はない ということです。
日々 思わない日はありませんが、思い出すと元気がでる記憶をたどっています。
心に残る一つ一つの思い出が、気持ちを幸せにし、幸せな心をもつことが次の日の力になっています。
この一年をたいへんな思いで生活された方々が、少しでもより良く進まれるよう切に願います。
師走の時節、年始に向け ささやかでも幸せな気持ちをもつことができますように。