水原 誉子

気がつけば、今年も残すところあと6週間…。朝晩の冷え込みは徐々に厳しくなり、冬の到来ももう間もなくといったところ。
食欲の秋、芸術の秋、読書の秋など、様々な魅力が詰まった秋は、残り僅かとなりました。
さて私は先日、京都国立博物館にて開催されている特別展覧会「国宝」に行ってきました。この国宝展は、日本中の国宝に指定された美術工芸品の約4分の1が一箇所に集結するという大変豪華なものです。
日本史の教科書等に載っている、有名な土偶や絵巻物、工芸品が見られることもあり、私が訪れた際には非常に多くの方々が展覧会に来られていました。
綺麗な庭や博物館の外観を眺めつつ、また公式キャラクター「トラりん」に癒されながら、1時間ほど入場待ちをしました。そして中へ入ると、そこには待ちに待った国宝の数々が!中でも「国宝 伝源頼朝像・伝平重盛像・伝藤原光能像」(京都・神護寺)の3枚を同時に見れたことに感動でした!短い時間でしたが、芸術の秋をたっぷりと堪能できました。
国宝展は今月26日(日)まで開催しています!まだという方はぜひ行ってみて下さいね☆