こんばんは。数学科の藤田です。
少しずつ暑さが和らぎ、涼しい時間帯も出てきました。
教室においても、冷房をつけずに窓を開けて、授業を行うことが増えてきました。
本日、和歌山信愛中学校・高等学校では「研究授業」が行われました。
「研究授業」とは、ある数人の先生の授業を、教科に関わらずその他の全ての先生が授業見学を
するというものです。
今年、初めて授業を行うことになったのですが、授業後にはさまざまな意見をいただきました。
「数学(すうがく)」というのは、「数が苦(すうがく)」と例えられることがあります。
難しい問題で苦しんだり、計算がうまくいかず苦しむ…ということもあると思いますが、
解けて楽しい、懸命にいろいろ考えてみるのが楽しい…というように、
少しでも「数楽(すうがく)」と思える機会を作っていければと思います。
今日の「研究授業」を生かして、また明日以降中学生&高校生と一緒に数学を学習していこうと思います。
あっという間に、2学期中間テストまで約10日。頑張れ信愛中高生!