国語科の藤原です。
勤め始めてから、ずっと古典の指導に携わらせて頂いていたのですが、本年度から現代文も担当させて頂けることになりました。古典は文法や古語など、暗号解読のような楽しさがあり、そこに惹かれたのですが、現代文の楽しさは、また別の所にあるんだなあと発見しました。
それは、筆者の熱を感じること。何度もくり返される主張によって、筆者の熱い気持ちを一身に浴びる。それのなんと心地よいことか。
熱い気持ちというのは、人の心を動かします。熱意がある人に、人は惹かれるのです。私はそう信じていました。そして、今回現代文を学ぶ機会を与えて頂き、ますますそう思うようになりました。
私は、熱さを伝えていきたい。熱い人になってもらいたい。夢中に慣れるものを見つけて欲しい。
と、決意新たに始まった新年度、どうなるでしょうか。自分自身も楽しみです。
また、各階に二台のプロジェクターが設置されました。これを活用した授業作りにも挑戦中です。
挑戦続きの一年です。進化できますように。