新入生研修から感じたこと

Sr.平良 優美子

中学1年生の紀北青少年の家での新入生研修合宿で、校長先生、山野先生、山田先生の講話あり、それを聴講していた私は、1年前に和歌山信愛の母体であるフランスのショファイユの幼きイエズス修道会の母修院を訪れた時のことを思い出しました。

フランス革命の社会変化の激動の中、日本宣教のために4人のシスターを派遣されたメール・アンティエの教育理念が和歌山信愛に受け継がれていていることをひしひしと感じました。

フランスでは男子を育てることは、その家族のためになり、女子を育てるのは、その国のためになるという言葉があるそうです。

「人間とは何者か、どうあるべきか」このことは決して古い遺物ではなく、今でも大切なことだと思います。4人のシスターの蒔いた種、時を越え『今』この和歌山信愛に根付いています。

信愛での体験が汗となり、血となって中1生が、将来どのような人生を送るとしても、他者にために働くことを好む人となって欲しいと思います。

*ショファイユの幼きイエズス修道会の母修院の聖堂の祭壇