わかば祭2日目!   山本茂樹

本日はわかば祭の2日目でした。4月はずっと雨が続いていましたが、この両日はお天気にも恵まれ、むしろ暑い、いや熱い?くらいでした。

今年度は和歌山で国体が行われるということで、きいちゃんも信愛にかけつけてくれました。生徒も来校者のみなさんも、喜んでいただけたようでよかったです。

さて、閉会式のときに、非常に感心したことがあったので、ここに書かせていただきます。生徒のみなさんは、2日間にわたる文化祭で、非常に疲れていたことと思います。あるいは、達成感や充実感で、気分が高揚していた生徒もいたかもしれません。しかし、校長先生のお話を聞いているときには、水をうったように静かになっていたんですね。ここ一番というところでは、しっかりとけじめをつけることができる、すばらしい生徒だと私は思いました。私は一年生の担任をしていますので、紀北の研修で生徒のみなさんにけじめをつけることの大切さを一所懸命に伝えてきたつもりです。それが、一年生だけではなく、上級生や中学生のみなさんもきちんとけじめをつけることができているので、本当に感心しました。紀北の研修で学んだこと、普段の信愛での生活で学んだことが、しっかりと身についているということだと思います。

そのようなすばらしい生徒のみなさんのおかげで、大きな怪我や事故もなく、無事に2日間の日程を終えることができました。生徒のみなさんには、感謝、感謝です。ありがとうございました!