「何で “先生” になったん?」 石川裕子

先日、生徒から聞かれましたが、きちんと答えられなかったので...

今日、ここで‼️

私は3歳から約10年間水泳と体操を習っていました。

当時は競技自体を好きになる事はできませんでしたが、タイムが上がる泳ぎ方や色んな技を体を張って指導して下さる”先生”が大好きでした♥

中・高では、バスケットボール部に所属していました。

顧問の先生は体育の先生で、バスケットの楽しさだけでなく礼儀やマナーについても大変厳しく指導して下さったので、社会に出て、そのありがたさを痛感しています♣

大学では、私の一番苦手としていた”エアロビックダンス”が授業にあり、週に1回(90分も...)苦痛の時間でした。

嫌々授業を受ける私にも、エアロの先生はとても丁寧に熱心に教えて下さり、その先生のお陰で、私の苦手意識が軽減され「大嫌い」が「大好き」になりました ♪”

私には、こういう先生方との良い巡り合わせがあり、今、本当に楽しい人生を送る事が出来ています。

今思えば「教師になりたい」という気持ちが強かったというよりも”先生”という人物に大しての憧れと、大好きな事に熱中して取り組んできたその延長線上に今がある。という気がします。

ですので、私は生徒さん達には「熱中できるもの」を見つけてもらえるように、色々な世界を見せてあげれるようになりたいです。

そのために、出来るだけ多くの時間を共有していきたいと思います。

楽しさだけを求めるのではなく、人の道から外れた事、悪いと分かっていてした事、周りの人に迷惑をかけた時等は、全力で注意していきます!!

ただ現象だけを見て、頭ごなしに怒るのではなく、前後関係やバックグラウンドを見て、その子にとって最善の道を歩んで行けるようなサポートができる”先生”になれるよう、日々精進してまいります。

これからも、よろしくお願いします☆”