北野正和

昨日の山本先生のつぶやきでもありましたが、我がクラスも3学期早々からインフルエンザで苦しんだ生徒、体調不良で苦しんだ生徒、または、運動部の公式試合に出場した生徒などが続いて、なかなかクラス全員がそろいませんでした。しかし、今日ようやく欠席者が0名で、教室の全部の席が元気な生徒で満たされました。もともと欠席が少ない元気なクラスなので、大変心配していましたが、ホッとしました。

受験で健康管理が大切な時期ですが、みなさんはしっかり管理をしていますか?私は、規則正しい生活をして、適度な運動をし、何でもよく食べて、そして『笑い』を絶やさないようにしています。『笑い』はNK細胞を活性化させ、ウイルスに対する免疫力が上がるといわれています。心の持ち方と体の健康との関係があるようです。また、旧約聖書の箴言17の22に「喜びを抱く心はからだを養うが、霊が沈み込んでいると骨まで枯れる」という言葉があります。「病は気から」と言われていますが、聖書がこのことを既に今から3千年前に明確に述べていることは、たいへん興味深いことですね。